森の中でのスローライフ

・12月18-19日山Y1Y大台

こんにちは!リーダーのひろとです。今回は自然環境リテラシー山コースに行ってきました!今回も自然の中で楽しい体験をしてきました。そのことについて自分が感じたことをnoteで伝えていこうと思います。

オリジナルのリースづくり

1日目は自然の中にある木の実や葉を用いて自分だけのリースづくりをしました!主な材料としては、ヒカゲノカズラという植物です。別名キツネのマフラーと呼ばれています。色は緑色で感触はフワフワしていました。

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この植生しているヒカゲノカズラを引き抜いて輪になるようにしてリースの土台となるものを作っていきました。そこに木の実や葉を飾りつけしてリボンでくくると完成!!

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個人的には、ヒカゲノカズラで土台となる輪を作るのがとても難しかったです。しかし、自分で材料から採取し飾りつけして創作するのが、小学生ぶりぐらいであったためとても懐かしく、楽しかったです!

ロープワーク

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午後から1時間ほどロープワークを行いました。ロープワークでは、もやい結びをはじめ様々なロープの結び方を学びました。みんなわからないところを聞きあったり、教えあったりしてロープワークをマスターしようとしていました。ロープワークは大台町でツアーリズムを行っているベルデのガイドさんである森さんに教えて頂きました。「ロープワークを知っていることで緊急時にどのような結び方が適切か、どうすべきか即時に判断できるようになる。しかし、曖昧なうろ覚えでロープワークをするのは命にかかわるからうろ覚えの結び方のものはしてはいけない。」森さんがこの用におっしゃっていたのを聞いて、ロープワークは人の命を救うこともあれば誤って用いると命を奪ってしまう可能性もあるのだと感じました。

ピザづくり

ピザづくりは、ベルデのスタッフであるあゆみさん、まのさん、私たちリーダーが食品を用意して1人1つずつピザを焼きました。ピザの生地はあゆみさんが作ってくれた球状のものを平らな円にすることから始まりました。この円にするのがめちゃくちゃ難しい。どうしても厚みに偏りが出たり、とちゅで生地が破れてしまったりととても苦労しました。そして円形に生地を伸ばしたら、トッピングとしてチーズ、ピーマン、ウインナーなどを乗せて窯でピザを焼きました。

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ピザが完成~~!どれもチーズがとろけ、いい焦げ目がついててとてもおいしそう!もちろん味は最高においしかったです!

まとめ

今回の自然環境リテラシーは前回、前々回に比べてカヤックを漕いだり、サイクリングをしたりなどのアクティビティではなく、クリエイティブでスローライフな自然環境リテラシーでした。今までのリテラシーでも、個人的なキャンプでもほとんどアクティビティに時間を費やしていましたが、今回のような創作活動を自然の中で行ったのはとても新鮮で新たな刺激を受けました。ピザが焼きあがるのを待っている時間など、少しゆっくりできる時間があったのですがその時に感じる自然のにおい、薪のぱちぱちとなる音、周りの景色。今までに見えなかったものが鮮明に五感で感じている感覚がとても心に残っています。アクティビティのリテラシーもいいですが、スローライフな自然を深く感じ取ることが出来るリテラシーもいいものだなあと感じた二日間でした。また今回もリーダーとし手参加しましたが、薪をする場所を考えたり、ピザの準備に取り掛かったりたいへんなところが多々ありました。しかし、参加者のみんなが「今回めっちゃ楽しかった。」「お疲れさまでした。」などの温かい言葉をたくさんかけてくれました。この言葉を聞いて僕はとても胸がいっぱいになりました。そして、主催者側の立場に立つことによって参加者が自然と触れ合い、感じることで自分からガイドさんに質問に行ったり、各自での楽しみを見つけたりなど、とても精神的にも体力的にも成長しているように感じました。これは私にとってもやりがいを感じ、自然環境リテラシーの意欲をかきたてるものになりました。いよいよ次回がラストのリテラシー!最後まで自然を満喫したいと思います!最後までみてくださってありがとうございました。

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