祭神クナトキャパコス検証
育成は百代の過客にして、行かふ育成も又旅人なり。
どうも、白蜜柑です。
はじめに
日に日に夏の訪れを感じる季節となりました。
そろそろ家に篭って冷房ガンガンの部屋にてゲームに明け暮れる日々を過ごしたいと思う年がやってきましたね。
こういう夏の日は汗にて化粧が落ちる…
ならば色直しだ。
という訳で、今回はにょたおじこと祭神クナトについての育成記事になります。
ヴクリフじゃないのかいと言われそうですがそれはまた後でやりますね(汗)
祭神クナト育成
祭神クナトですが、早速オレンに来てしまったかハンドレッドフィスト。
一目みてもうこれを育成せねば!となるような1枚であることは間違いありません。
塞神の方のクナトではガイアマントラと属性特化版拡散技が実装されていますが、やはり10hitのインパクトに変えられるものはないでしょう。
そんな祭神クナト。
我ながらオレンというコンテンツ史上最大の出来栄えであるという自負がある1枚に仕上がりました。
もちろんリリースから今の今まで多様なアプデの恩恵を受けつつ完成した1枚になります。
我ながら至高の一枚と化しました。
基本的に自分の育成はミス系の技配置+移動数を過度に減らさないメインコマンドの配置を重視しているので、今作はそういった意味でも最高の1枚である訳です。
育成履歴
先程も申し上げた通り、多様なアプデの恩恵を受けつつ完成した1枚です。
ぶっちゃけかなり長期化しました。
少々強引な入れ方をしているなと思った次第です。
3リールはまだまるかじり→移動のダブルは見れる可能性はなくはないですが、2・4リールに関してはオレンだからできそうな強引なダブル。
(4リールに関してはこれかコマダンの単劣化以外方法はないと思いますが。)
実際提案が来ないまま長い日を過ごしました。
それ以外は順当に移動を増やしつつやれると良いかなという印象です。
しかし、アプデ前にためる×3、移動×3の構築を作成していた場合はかなりコンバートが面倒くさそうな印象です。
技コストとキャパシティ
ここからが今回のメインディッシュ。
祭神クナトの技コストやキャパシティについて見ていければと思います。
前提条件の整理
まず、まるかじりは攻撃力の200%の物理攻撃です。
いわゆる会心の一撃と同様の性能で、クナトのサブウェポン的な立ち位置と見られます(もっともハンドレッドが強すぎるので採用率はかなり低いでしょうが)。
こちらについては会心の一撃と同様の性能の物理攻撃であるという名目上4.0とおくことが適切でしょう。
また、ほほえんでいるは0.2、移動系コマンドについても据え置きで考えることとします。
これより、各リールのキャパシティは
・1リール=12.4程度
・2リール=16.4程度
・3リール=23.8程度
と考えることができます。
ハンドレッドフィストの検証
ハンドレッドフィストですが、お察しの通り習得可能な技の中で最もコストが重いものになります。
ほほえみ×2+ハンドレ+1移動+ためる×2≒12.4
このことからハンドレッドフィストのコストは7.0程度と推測されます。
この時の2リールについては、
0.2+1.4+2.0×2+4.0+7.0=16.6
となりますから、特に矛盾はないと見えます。
元構成であるほほえみ、ためる、ハンドレ、移動×3に着目して計算。
0.2+1.8+7.0+5.0×3=24.0
Bランクでも23.8あるのを見るに、ここも矛盾はないと判断できるでしょう。
また、ほほえみ×2、ハンドレ×2、移動×2は不可
→0.2×2+7.0×2+5.0×2=24.4未満であることがわかりました。
4リールハンドレッド×5、ほほえみがコマンドS特権となる
7.0×5+0.2=35.2
コマA:ハンドレ×4、かじり、コマダン
7.0×4+4.0+3.0=35.0
となります。
各リールのキャパシティについて
先程は概算値でおおよそこの程度という指標で計算を行いました。
7.0+4.0+1.0+0.2×3=12.6
キャパシティはほんの少し余りがあるようです。
また、この結果からほほえんでいる=0.2であることも同時に証明できていると思われます。
1.4×2+2.0+4.0×3=16.8
コマダン×2、ためるは不可
先程の検証結果も踏まえて、
・1リール=12.6
・2リール=16.8~16.9
・3リール=24.0
・4リール=35.2~35.3
となるでしょう。
キャパシティは逆算可能?
ここではもう一つ追加で触れておかなくてはならない話がありますが、
キャパシティは
コマSキャパシティ×0.99(A)~0.96(D)
で概算をすることが可能です。
これを確定している4リールにて行うと
35.4×0.99=35.046
35.4×0.98=34.692(コマBコマダン2)
という結果が矛盾のない計算結果として導出可能です。
35.3では34.947となり、まるかじり配置ができなくなるため、恐らく若干の余りがありながら僅かに届かない方式になっていると思われます。
同様に計算をすると
12.6×0.96=12.096(コマDためる×3)
→12.7×0.98=12.446(コマB移動4)
16.8×0.98=16.464(コマB移動4)
24.3×0.98=23.814(コマBためる×2)
という結果が得られました。
まだサンプルが出切っていない部分はありますが、3リールについてはほぼ確定しているようですので、
Aランクの個体でほほえみ、ためる、ハンドレ、移動×3が作成できれば
コマSで24.2~24.3はあると確実に結論づけて良いでしょう。
ここで必要なサンプルがコマSでほほえみ、まるかじり、移動×4なのですが…
私は元々目指す完成したあの型からコンバート予定がないのでどなたかに託せればと思います。検証勢の風上にもおけないとか言わないで
まとめ
という訳で今回は祭神クナトのキャパコスについて調査してみました。
以上の結果に落ちつきました。
オレンは基本的に技数が少なく、なかなか正確に0.2の差分まで詰めようとするのがなかなか難しく、かなり概算の部分が含まれている可能性は拭いきれません。
私が育成した際もだいたいこんな感じだろうという流れで問題なく育成ができたので、これぐらいだと思って育成してもらえればと思います。
では、良きハンドレライフを。
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