見出し画像

中学受験を10数年ぶりに振り返る

私は中学受験を経験しました。

自分にとって中学受験が良かったのか
悪かったのか、ふと考えることがあります。

ちょっと振り返ってみたいなと思います✏️

<良かったこと>

・目標の突破力が身についた


約一年の塾通いでしたが、
第一志望校に合格することができ、
「一生懸命努力を重ねれば
成長・達成できる」ことを実感できました。

・親友ができた

6年間同じ環境で学び、一生の友達でいたいと思える友人たちと関係を作れているのは本当に貴重です。

<疑問が残ること>

・親に逆らえず、自分の意思で始めていないこと

兄弟が中学受験したので、
母親から私もするようにと言われたので、
乗り気でなく(自分の中では抵抗したが)
最後は親に怒られて
強引に塾に入ることになりました。
いわゆる教育ママの元で育っていました。

中学に入って上手くいかなかったときに、
あの時もしもみんなと同じ学校に通ってたら
どうだったのか?とか少し逃げたくなる気持ちが残りました。

・勉強が軸になってしまった

追い込み癖が抜けずに、入学後もひたすら勉強を続けていました。
勉強すれば親から褒めてもらえる、
結果を出さないと、とある種無意識に
強迫観念的な気持ちになってしまっていたかもしれません。
今はゆっくりドラマを見たり
本を読んだり
のんびり眠ったりする時間を大事にしていますが、当時はそれらに罪悪感をもってました。


noteに書き起こしていると、
良い面悪い面あることの再確認ができました。
そして中学受験の経験は、今の自分を作る
結構大きなベースになってるんだなと思いました。

今でも勉強していない自分には罪悪感をもったりすることがあるのですが、

人に言われたからやる、
なんとなく勉強した方が良さそうだからやる、
ではなく
自分がやりたいことってなんだろう?とか
興味があることから目標作って臨んでいく、
そんな風に生活していけると
中学受験で少し後悔する気持ちも
受け止めながら過ごしていける気がしました☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?