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どうかきみのこえをきかせて
この本を読んだり、TVでみていて感じたことは
ハイデガーは《みんな》に対してじゃなくて、
ただただ《じぶんのこえ》に《じぶんにリズム》に耳を澄ませて、じぶんのしたいこと、感じたことを善悪で図らないことへの提案なのだと思う。
ただ、
他の翻訳も読んでいないし、
原書を読んでいないから読んでみたいと感じるには充分だなぁと思った。
ずっとこの本を読んでいて聞こえてきた音楽は
ジャニーズWESTのカメレオン
人は様々な色を纏っている。
この曲はそのことを思い出すのにとてもよいきょくだと思う。
あと、気が向いたら
ジャニーズWEST×jazzinpark の世界を体験してもらえたら嬉しい限りだ。
これはオタク故というのもあるとは思うけれど、
ほんとに騙されたと思って聞いてみてほしい。
かの的にはこの組み合わせでの注目は
どの曲も藤井流星くんである。
彼以外のよさももちろん活かされていると感じているけれど、ダントツでどの曲も藤井流星が歌っているフレーズがわたくしには耳に残り、口遊む。
ちなみにどうでもいいけれど、わたしは濵ちゃんファムである。
しかし、それでも藤井流星に注目せずにはいられないのが特にこの楽曲たちである。
と、このあたりを話し出すと止まらなくなるので
ハイデガーの話に戻ろう。
ハイデガーを擁護するわけではなく、
ナチスを正当化するわけでもなく、
この人にとっては必要な体験やった。
わたくしは戦争はキライだ。
武器を持って闘うのもキライだ。
正義とはなんなのか?
悪とはなんなのか?
どちらも誰かを傷つけるものであることだけはたしかだとわたくしは思う。
それはきっと忘れてはいけないことだとおもう。
そして民俗学的にみたらどうなのか知ることができたらよいと思った。
あなたは【存在と時間】とはどう感じているだろう?
あなたならどんな【自分の答え】をいくつ
もつだろうか?
いつかどこかで出逢ったときにそんな話ができたら嬉しい。
あなたのこえを、音楽をどうかきかせて。
♯100分de名著
♯存在と時間
♯ハイデガー