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インナーリーディングセッションをなぜやるのか。

中村 好孝(ホワイト7)@自分再発見カウンセラーです。

9月26日(土曜日)は、朝9時からインナーリーディングセッションを行っていました。終わったのは、14時30分頃だったと思います。5時間30分のセッションでした。通常ならばこんなに長いセッションは行わないと思うのですが、私のインナーリーディングセッションでは、この時間が必要となるのです。

では、私がなぜ、このインナーリーディングセッションを実施するのか、その理由を少し書いてみたいとおもいます。

私がこのインナーリーディングを本格的に実施しだしたのは、2019年1月からでした。

ちょうど、その前の年2018年の12月に、オンライン塾の忘年会が実施されたのです。その時、Points of You®︎のカードを持参していた私は、誰かこのPoints of You®︎のセッションをやりませんかと声を掛けました。

そしてすぐに希望者が現れ、連続して4人の方にこのインナーリーディングを実施していったのです。

そして、3人目の方になった時、その方が思わず泣きだしたのです。

その方の心の中には、今まで外に出した事の無かった思いが溜まっていたのです。それをだれにも言えずに自分の中にしまっていたのですが、このPoints of You®︎のカードを使ったセッションを実施した事により、その方の思いが思わず外に飛び出したのでした。

そして、セッションが終わった時、その方は本当にすっきりとしたと言って下さったのです。

当時は、この「インナーリーディング」という名前は無く、ただ、「Points of You®のカードコーチング」という名前で呼んでいました。

どんな事を行うのかについては、以下のサイトを見て頂ければと思います。

申し込みもこちらのサイトから可能です。

私はこのPoints of You®︎のカードセッションがその方の課題解決に役出す事を、実感として感じたのです。

その事がきっかけとなり、2019年1月から本格的にこのセッションを開始しだしたのです。

このセッションで使用するPoints of You®︎のカードは、写真と言葉から構成されています。

そして、このインナーリーディングのセッションでは、相談者さんとこのPoints of You®︎のカードを気功の技を使い、繋いでいくのです。

そして、相談者さんに、課題の過去、現在、未来に対応するカードを、ZOOMの画面越しに選んでもらうのですが、あたかも自分が目の前でカードを引くかの様にその課題に対応したカードを選んでしまうのです。

その時、カードは裏で引いていきます。

そして、このカードを1枚づつ開けながら、お話を伺っていきます。

そうすると、その方の課題が、その過去のある出来事に結びついている事が徐々にカードについて語る事により、徐々に明らかになっていくのです。

このカードはきっかけにすぎません。

そのカードを通じてお話を伺う事で、その相談者さんが何を抱えているのかが徐々に分かってくるのです。そして、その事をきっかけとして、更に深く掘りさげていくのです。

そうする事で、その方が抱えるものが見えてきます。

そして、その課題の根本の事象について、相談者さんと共に考えていく事で、その課題の本当の意味が分かってきます。

そこまで行くと、何が課題の原因だったのかもわかってきます。


後から聞くと、そこで明確になった事は、実はうすうすと気付いていたと皆さんおっしゃっているのです。

しかし、それに向き合うのが怖くて、自然と避けてしまっているのです。

そこを、このインナーリーディングセッションでは、そこにダイレクトにアプローチしていく事が出来るのです。

そして、そこまで行ったら、それらを解決する為のヒントについてこちらから様々な情報を提供していきます。

これらを全て実施していくのに、約5時間の時間が必要となるのです。

このセッションを受けた方は、口々に「幸せな時間だった」「これほどまでに自分に向き合う事は無かった」と言っていただけるのです。

今回実施した方の振り返りシートをご紹介したいと思います。

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お名前:M・K さん

セッションを受けた日:2020年9月26日

満足度:100点(100点満点)

(1).今日の課題は何でしたか?

人生・私のミッション

(2).インナーリーディングセッションを受けた事でどんな変化を感じましたか?

過去から解放された

(3).今日のインナーリーディングセッションで気付いたことや、得た学びは何ですか?

過去とは学びであり、自分へのギフトである。
欲しいと思っていた理想は、実際は自分にとって求めていたものではなかったのかもしれない。とらわれていた過去は誤解だったのかもしれない。
自分の潜在意識が、誤解や思い込みによって作られていたのだとしたら、それはもったいないことだと感じた。自分が選んだ現実の世界を認め、大切にしていこうと思った。
言ってほしかった言葉を他者から言って欲しいと願うばかりでなく、自分が自分に言ってあげようと思った。それは依存を嫌いながら依存を求めていた自分の人生の再出発なのかもしれない。自分で変えられることなのかもしれない、そう気づいたら気持ちがとても楽になった。これからは本当の自分を表現していこうと思えた。

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人は変われると思っています。

しかし、変化するには、なにかのきっかけが必要になります。

集合研修や、本を読んだだけではなかなか変われないのだという事が分かってきたのです。

だから、一人一人にじっくりと向き合い、一つ一つその問題となっている事をじっくりと解消していく必要があるのだと思っています。

私のニックネームのホワイト7ですが、地元の白馬村にある「白馬47スキー場」から付けたのですが、いろいろと学ぶ間に、次のような意味がある事が分かってきたのです。

ホワイトは「白」で、白は浄化という意味があります。
又、7は、ラッキー7という様にいいイメージがありますが、この7という数字はもっと深い意味があり、事象をストップさせ、さらに良い状態でスタートさせるという意味があるのです。
まさに、リスタートとなるのです。
なので、浄化+リスタートという意味が「ホワイト7」にはあるのだなという事が分かってきたのです。

そして、これらの意味から、「自分再発見カウンセラー」と自分の活動の名前を付ける事にしたのです。

これからも、一人一人に向き合い、それぞれの方の課題解決を行っていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。\(^o^)/

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