![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61858232/rectangle_large_type_2_a8d7eb3ad4f8800a96ed398126c83b2e.jpeg?width=1200)
イギリスから帰国隔離の様子
どうもヒデイシです。
9月21日に帰国し、隔離1日目が終了しました。せっかくなので、その様子をざっくりとまとめてみます。
7:30
まずは政府指定のホテルに向けて、今の健康状態についてチャットの指示に従いながら回答する必要があります。これは宿泊しているホテルによって有る無しが変わってくるそうで、今回僕が宿泊しているホテルには、この連絡をしなければならないようです。
熱を測り、体調の変化が無いか等、チャットを通して回答しました。
8:00
朝ごはんが配布されます。
配布される前に一度アナウンスでその旨を伝えられ、配布が終わるともう一度「配布が終わりましたので扉を開けてお取りください」的なアナウンスがある。このアナウンスが流れるまでは扉を開けてはいけません。
(こんな感じに扉の前に弁当が)
(かなりしっかりした朝食)
普段、朝ごはんは食べないのですが、せっかくなのでいただきました。味は申し分ないです。
12:00
次は昼食の配布。手順は朝ごはんの時と同じです。
中華よりのお弁当でした。右上のお肉は豚肉で味付けはチャーシュー風。ご飯がすすみます。
ちなみに、お弁当に毎回「お〜いお茶」がお供についてきます。
(安心・安全のお〜いお茶)
改めて見ると、なかなか斬新なネーミングだなあと。
18:17
健康居所アプリ(MySOS)からの電話。
一日一度、MySOSというアプリから「今あなたはちゃんと隔離してますか?健康状態に異常はないですか?」という確認電話がかかってきます。
ランダムにAI、もしくは担当の方から電話がかかってくるのですが、今回はAIが電話の相手でした。AIの場合は、居場所が分かるようにガイドに合わせて自分を画面に一定時間映しつづける必要があります。
(こんな感じに)
この電話がかかってくる時間は特に決まっていません。なのでトイレやお風呂に入っていて手元にスマホがなく、電話に出られないことも起こり得ます。その場合は...どうなるのでしょうか?
ちなみに今回の電話がかかってきた時は、運動のために激し目のトレーニングをしており、体が熱くなっていたため上半身裸。よって電話は、息がかなり上がっている上半身裸男状態での応答となり、なんとも言いがたい恥ずかしさを味わいました。
あと、一日に数回、このアプリからプッシュ通知が届き、現在地を伝える必要もある。GPS位置情報は常にオンにしておかなければならず、この通知が届いたときに待機場所から離れていないかチェックされます。
18:30
晩御飯の時間です。
食事のスケジュールは上のとおり。だいたいこの時間にどの食事も配布されました。
(晩御飯)
夜も若干中華寄りのお弁当でした。美味しかったです。
ーーー
以上が、隔離一日目のスケジュールとなります。
2日目はまた上と同じスケジュールで、3日目の7時ごろに検査を受け、その結果が陰性であれば強制隔離を終え、自己隔離へとフェーズを移動。自己隔離地までは交通機関を使うことが許されていません。僕の家は四国の香川県にあり、いま宿泊している東京からその家まで帰るのは難しいので、自己隔離の12日間はまた都内で帰国者の受け入れ可能な宿泊施設で滞在します。
では今回はこの辺で!
素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃