治験の事前検査が楽しかった話
どうもヒデイシです。
昨日、治験に参加するために必要な時間検診たるものを受けてきました。
そのため、今回の治験を担当している「リッチモンド・ファーマコロジー」という医薬品開発業務受託機関へ...
(その入口)
外から見た感じ大丈夫なのかな?という考えが一瞬によぎりましたが、中に入るとかなり綺麗。
中の写真は撮れないのでお見せできませんが、日本の病院と同じような感じです。
で、受付に「治験の検査に来ました」と伝えに行くと、ふっと横から日本人スタッフの方が現れました。その方もまた親切で心が和みます。
(高性能カラスマスクを付けてねとのこと)
検診エリアに入る前にPCR検査を受け(20分後には結果が出る)、無事陰性だったため説明を受け検診開始。
体温、体重、身長、アルコールが体内にないか、心電図、尿検査、血液検査、肝臓などの内臓の健康状態など、諸々の検査を受けます。
僕を担当してくれたナースは、モンゴル人の女性。
もちろん全て英語で検査は進んでいきます。
で、検査をしながらそのナースの方と色々話をしたのがまた面白かった。モンゴル相撲(あっちではレスリングというらしい)のことや、好きな音楽の話(K-Popが好きらしい)、日本のことなどなど。
検査というか普通に話をしに来ている感じになっていました。
あと彼女は23歳なのですが、他の年配ナースの方とも友達のように話をしていました。海外の職場関係が日本とは違うことは知っていますが、医療機関でそれを直接見れたのは初めてです。
そういえば僕も患者というよりかは、普通に友達としてそのナースの方と話をしているなと気付く。
文化というのは面白いものです。
日本でいる時はどこか知らない人と話をする時に恥ずかしさを感じてしまうのですが、英語で話をしている時は少しいつもの自分の人格と違う。間違いなくフランクになっている。
日本で住んでいるフィリピン人の友達も「日本語を使うときの方が私はシャイになる」と言っていました。
日本語特有の趣深さ、複雑さが感情も複雑なものにしているのかもしれません。
その後、4時間ほど経って全ての検査が終わり、建物を後にします。検査中に、Aorte(大動脈)、spleen(ひ臓)など、なかなか使うタイミングに出会わないであろう単語も知れて大大満足。
あれ?そもそも「ひ臓」ってどんな働きをしている臓器なんだろうか...?
ということで今日はこの辺で!
(↑YouTube更新中です↑)
素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃