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Blue Stone Ocean -act.5;-BAR 新宿ウヰスキーサロン-

クリスマス、ニューイヤーカウントダウンと
イベント目白押しの12月
そんな12月の誕生石をご存知ですか?

BLUE ZIRCON(ブルージルコン)

宝石言葉は

「幻覚」「夢見る思い」

ジュエリーとしての歴史は
1920年代の登場と比較的新しいですが、

古くから遠くギリシャでは

「苦しみを和らげ激情を鎮める石」
「人を平安に導く平和の石」

と呼ばれてきました。

特に中世ヨーロッパでは、
ペストから身を守る効果や、
出産時の女性を助ける等、
天国から神様の保護をもたらす
護身符として大切にされたと言われています。

その透き通った優しさ溢れるブルーを
Teen Spiritsのカラーに見立て、
12月、Whiskey&Co.厳選の
都内5店舗のBarと共に
「飲む宝石」をお届けする限定企画

「Blue Stone Ocean」with Fever-Tree

プレミアムトニックウォーターでお馴染みの
Fever-Treeブランドとコラボレート

2021年12月13日(月)より、
Fever-Treeを駆使した4つのロングカクテルと
Teenの良さを最大限に活かした
2つのショートカクテルを
各Barでお楽しみいただけるようになります。

大トリを飾る5つめのBarは新宿ウヰスキーサロン
1週間ほど前に
CT SPIRITS JAPAN カクテルチャレンジ
グレングラント部門にて
チャンピオンに輝いたばかりの
オーナーバーテンダー・静谷さん率いるお店です
静谷さんおめでとうございます!

Twitter;https://twitter.com/whisktail
Instagram;https://www.instagram.com/barman_shizu/
YouTube;https://www.youtube.com/channel/UCKHHLiBLY_7zmsYxjlD808w
TikTok;https://vt.tiktok.com/ZSeUkfsdo/

店名の通りウイスキーにこだわったBar
ご自身も史上最年少でマスターオブウイスキー合格

そんな静谷さんにこれからの事業展開、
そしてTeen Spiritsに感じている可能性について
語ってもらいました。

1.Whisktail

W:
改めて宜しくお願いします。
真夏の鹿児島での出会いでしたね。笑

静谷:

国産ウイスキーは全て揃えているので、
蒸溜所巡りをする機会も多く、
西酒造さんにお邪魔した際に、でしたよね。

W:
それがあっという間に年末ですもんね。
それはそれとして、優勝!
おめでとうございます。

静谷:
有難う御座います。
今回は特に、モルトウイスキー部門での
カクテルコンペティションのエントリーで
参加させて頂いたんですけど、

これまでもバーテンダーとして、
ウイスキーの魅力ってものを
どうやって伝えていくか?
を常々考えていた部分がありました。

ウイスキーのストレート、
ロックっていう飲み方は
日本人にとってまだまだハードル高いのかな、
と思っていて。
ハイボールは随分広まってきてますけど。

その間、ストレート、ロックという飲み方と
ハイボールの間に入る、
ウイスキーカクテルの可能性って
すごく大きいと思ってます。

ウイスキーをより楽しんで頂ける
新しい形として、
ウイスキー×カクテル の、

「Whisktail」

という言葉も商標登録しています。
そういう意味でも、今回の優勝は
そういった飲み方を広めていきたい、
と思っている自分としても、
とても大きな一歩でしたね。

2.駆け引きがいらない仕事

W:
改めておめでとうございます。
バーテンダーになるきっかけとしても、
ウイスキーって大きな存在だったんですよね?

静谷:
元々アパレルの販売員をしていて、
それなりに成績は上げていたんですけど、
2時間接客しても何も買ってもらえないことも
ある仕事で。笑

それがバーテンダーの場合、
座ってさえ頂ければ
何らかオーダーはしてもらえる。
接客に、「駆け引き」がいらない仕事だな、
と思ったんですね。

アパレルの仕事の場合、
やっぱり2時間も接客すると、
カットソーの一枚も買ってもらわないと…
みたいな、接客の中に
駆け引きの要素が入ってしまって。

そういう要素ナシで
お客様とコミュニケーションが取れる、
っていうのは僕にとっては
ものすごく魅力的でした。

更に、バーテンダーの場合は、
そこに「お酒」が入ることで、
お客様とのコミュニケーションも、
より深層というか、
本音の部分で交わすことができるなと。
バーテンダー、絶対楽しいだろうな、
と思ったのが大きなきっかけです。

年齢層問わず、
様々なジャンルのお客様と出会える、
というのも大きな違いですね。
そういう意味で、
いろいろな街のBarでの仕事を通じて、
年齢層、ジャンル、
更に海外の方の行き来なども鑑みて、
新宿という街でお店をやろう、
と決意し今に至ってます。

3.ウイスキーとジンの関係性

W:
いろいろな人に会える、
たくさんの人と会いたい、
ていうキーワードを
すごく大切にしている印象ですね。

静谷:
接客業って毎日違うお客様と会話することで
日々ものすごく多くのことを学べる。
で、自身その仕事に就いていて、
たった一度の人生、可能な限りたくさん学びたい、
たくさん体験したい、たくさん出会いたい、
という考えを大事にしてるとは思います。

また会うだけでなく、
色々なことを発信していく、
ということも拘ってやってます。
YoutubeとかTikTokとか、
あまりバーテンダーが
やらないことをやっているのも
そういう背景があります。

なので、より間口を広げる、
より多くの方と出会う、
という目的のために、パブ業態や、
ジン専門店の展開も考えています。

さっきのWhisktailの話にもつながるんですけど、
Barってやっぱり敷居が高いイメージが
あると思うんですね。
その意味でより入りやすいパブ業態、
というのと、

ジンについては、
自分の中ではウイスキーとジンって
切っても切れない関係性だと思ってまして。

W:
それはどういう意味合いで、
ですか?

静谷:
ウイスキーを広めるためにもジンを広める、
というか。

僕の場合、特に国内のウイスキーのつくり手との
コミュニケーションも多いんですが、
ウイスキーの蒸溜所の立ち上げに際して、
ジンなどの蒸留酒を手掛ける先というのは
やっぱり多いんですよね。

なので、ジンを応援することが
ウイスキーを応援することにもつながりますし。
その上で、自分自身、ウイスキーの専門家、
ていう見られ方が多くて、
そういうご評価頂くのは有難いんですけど、

やっぱり自分はバーテンダーだと思ってますし、
バーテンダーでありたいと思ってますので、
その意味でも、ジン専門店というのは
必ずやりたいなと思っています。

4.起承転結のあるジン

W:
なるほど、ジンへの視点、
すごく独自の目線ですよね。
その静谷さんからみて、
Teen Spiritsはどんなジンですかね?

静谷:
最近、先行して頂いたボトルを
お店に置かせてもらっていて、
これ、お客様からの声なんですけど、

あれ、カッコイイですね、とか
色ってどうやってつけてるんですか?とか
斬新なデザインですね、とか

今までなかったような反応が起こってるんですよ。
で、特に、
クリエイティブな仕事に関わっている方とか、
感性豊かなお客様が
食いついてくれている印象です。

逆に言うと、
Barカルチャーではこれまで
タッチできなかったような方々に
興味を持って頂けるきっかけになるような力を
Teen Spiritsは持っているアイテムなんじゃないかな
と思ってます。

今回のカクテル作りの場合、
色合い、味わいのくっきりした素材なので、
それを何よりも活かそう、ということを
心掛けました。

Teen Spiritsって、
言わば

「起承転結」

のある素材だなと思うんですよね。
先ほどもお話しした、今までなかったような
お客様の反応を得られるっていう
見た目のインパクトから、

作っていくうちに色合いの変化も生み出せて、
サプライズ続きで楽しめる。

そういうスピリッツなので、その良さを、
お客様とのコミュニケーションに活かせるような
そういうカクテルに仕上げてみました。

5.Blue Stone Ocean Cocktail

青き心、薫るリッキー

Teen Spirits / シェリーベルモットブランコ 
/ グリーンオリーブの漬け汁 
/ フィーバーツリー プレミアム ソーダ 
/ 紫蘇ビターズ

ボタニカルにも使用される
紫蘇やオリーブの漬け汁を用い、
清涼感溢れるティーンスピリッツの魅力を
爽やかにお楽しみいただける
カクテルに仕上げました。
(フィーバーツリー プレミアム ソーダを使用)

Coffee Morning Fizz

コーヒーモーニングフィズ

Teen Spirits / ティアマリア 
/ カンパリ / アイスコーヒー / レモンジュース 
/ フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター

ティーンスピリッツのハーバルな薫りと
コーヒーを合わせて、
苦味とコクをお楽しみいただける
カクテルに仕上げました。
ハーブ農園の中で朝のコーヒーを
味わうような時間をお楽しみください。
(フィーバーツリー プレミアム トニックウォーターを使用)

Blue Medicine

ブルーメディシン

Teen Spirits / アラン バレルリザーヴ 
/ 冷やし飴 / レモンジュース 
/ フィーバーツリー エルダーフラワートニック

『ペニシリン』のツイストカクテル。
ベースはスコッチウイスキーでジンをフロート。
ティーンスピリッツ本来の爽やかな味わいと
エルダーフラワーの華やかな風味を
お楽しみ頂けます。
(フィーバーツリー エルダーフラワー トニックウォーターを使用)

Umami Space Fizz

ウマミ スペース フィズ

Teen Spirits /  レモンジュース 
/ 旨味シロップ 
/ フィーバーツリー メディタレーニアントニック 
/ レモンピール

和のボタニカルが多いティーンスピリッツと
和の味のシロップを合わせることで、
日本の旨味を感じられる1杯に。
メディタレーニアンのフローラルな優しい甘みが
スピリッツの香りをより引き立たせます。
(フィーバーツリー メディタレーニアントニックを使用)

Magical Woman

マジカルウーマン

TeenSpirits / レモンジュース / シロップ 
/ ルビネットアップル&レモンタイムビターズ 
/ 卵白

海外ではポピュラーなこのサワースタイルは
ベース本来の味わいを優しく包み込んでくれます。
卵白を使用することで滑らかで
柔らかい口当たりに仕上げました。

Bee's Scent

ビーズセント

Teen Spirits / 柚子リキュール 
/ レモンジュース / 蜂蜜 / 檜ビターズ

世の中の柑橘や、ハーブ、様々な植物にとって
蜜蜂は受粉を行う居なくてはならない存在。
ティーンスピリッツにも蜜蜂がいるからこそ成る
華やかなハーブと柑橘の香りが魅力です。
そんな自然の成り行きをカクテルに
表現いたしました。 

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