思考は現実化するとはどういうことか。 おすすめの活用法
Inspiritブログ部のお題。
今回は「思考は現実化するとはどういうことか おすすめの活用法」です。
思考は現実化するとは、信じているものが現実になる。ということです。
ポイントとしては、
○思考してから現実化するまで、タイムラグがある。
○思考の内容や量によって、現実化する内容が変わる。
○今の現実は、過去に送り出した思考から生まれたものであり、結果に過ぎない。
ということです。
※現実とは、五感で実際にとらえられるものと定義します。
物事は、水面に水滴を落とすと波紋が広がるように、働きかけるものがあるからこそ結果が生まれます。
思考もまた働きかけとなる一つです。
動きがあれば空間を伝わってすべてが動き出して結果を生みます。
思考が現実化する流れは、このような感じです。
※あくまでもイメージです。
ただし、送り出す思考によって、現実化の内容が変わります。
というように、現実化している状況をありありと語れるくらい確信を持っている思考であれば、
語るままの現実があらわれます。
しかし。
というように、今の状況から判断して現実化の先を疑ってしまう思考を送り出すと、
それもまた現実に現れます。
では、現実化するのがあたりまえ(もはやそうである)という思考を青。
現状を変えられないということを信じていて、疑いを送り出している思考を赤とします。
送り出した思考は、器にこのようにたまります。
赤と青が交互にたまっています。
ちなみに、思考は器の上から注がれるのではなく、下から溢れてくる感じです。
ですので、上に行くほど、以前送り出した思考になります。
器には交互にたまっていますので、現実にも交互に出てきます。
器から青が溢れている時は、
器から赤が溢れている時は、
というふうに、進んだり戻ったりと、状況が交互に来る場合があります。
元に戻ったと思う時には落ち込みますが、
そんな時こそ、
と気づくようにしてみてください。
これはちょっと前の思考が出てきちゃっただけで、
「すぐにまた進む、進む~、ちょっとぶり返してるだけ~」
勘違いタイムなんだな~、ふんふんふーん♪」
くらいでとらえるといいです。
打ち寄せる波のように、元に戻ったと思っていても、新しい波がすぐやってくるからです。
それぞれの状態の目安としては、流れが進んでいる(青)の場合は、
ゾロ目が目に留まったり(1111、5555、など)、現実化した先について必要な情報が五感を通じて入ってきたりします。
(雑誌や新聞の記事、テレビから聞こえてくる言葉などにヒントがあります。)
何かを始めたくなったり、動き出したりもします。
それは、現状で考えるのとは真逆の行動だったりもします。
ですが、不思議と違和感なく、やろう、と思えることです。
流れが戻っている(赤)の場合は、やっぱり、という言葉が出やすいです。
やっぱり駄目だったのね、やっぱりこうなった、と思った時は、ストップです。
その思考、今の思考ですよ、なりたいのはそっちじゃないですよね、という合図です。
またこれだ、と思った時も立ち止まってみてください。
繰り返しているなと思った時は、ハッとして一息ついてみてください。
どちらに進むのかは、その時ちゃんとわかります。
周りにある情報をキャッチすること。
キャッチしたものを活かして、自分で送りだすものを決めること。
キャッチした情報に振り回されることなく、自分で決めていくことです。
今、見えている現実は過去に送り出した思考から生まれているので、結果にすぎません。
現状がどうであれ、これからを決めるのは過去ではなく、今です。
今、こうであるという思考を送り出して、現状の先とは別の世界が見られるのです。
ただ、今となっては邪魔になった思考も、その思考が生まれた時は必要でした。
その時のあなたにとっては必要だったのです。
どんな思考も、あなたをいかすために生まれています。
ですから、思考を見ないふりして通り過ぎるのではなく、いったん立ち止まってみとめてみてください。
「まだあったんだね、ありがとう。これからは、こっちの思考で進めるよ」と。
まとめ
思考は現実化するとはどういうことか。
○思考してから現実化するまで、タイムラグがある。
○思考の内容や量によって、現実化する内容が変わる。
○今の現実は、過去に送り出した思考から生まれたものであり、結果に過ぎない。
おすすめの活用方法
です。
まず気づくことです。
流れに乗っているのか、現状をひきずっているのか。
自分の状態に気づいて、送り出すものを決めることができます。
周りにある必要な情報をキャッチして、いかしていきます。
あれがいい、これもいいと役に立つような情報はたくさんあります。
進みたい方向へ進んでいるのかが不確かな時は、様々な情報へ飛びつきたくなります。
しかし、情報は自分を振り回すためにあるのではなく、進みたい方向へ進んでいるのかを確認するためにあります。
ぐるぐるした時は、いったん立ち止まってみてください。
あきらめない限り、進みたい方向へ、その先へ行くことが出来ます。
どんな思考も現実化していきますが、望む方への現実化に向けた思考を送り出すには、思考だけでなく状態なども整えていくとさらにいいです。
その方法はまた別の機会にでもお伝えできればなと思います。
ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。
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