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世界遺産 --理想と現実のはざまで

読んだ書籍や記事をより記憶に定着させるためにNoteでのアウトプットを始めることにしました。ただの自己満足かつ、なるはや&メモ書き中心でつまらないと思いますが、記事や書籍選考の手助けになれば幸いです。

この本は世界遺産という皆が思うような明るい部分よりもそれらに内在する問題や条約関係のダークな部分にスポットを当てています。

中村さんは今は早稲田の教授?ですが、昔は新聞記者だったらしく、その時の経験を踏まえて語っています。

レビューというより単純な感想

世界遺産に馴染みがない人には少々気難しい本であったが、私自身馴染みのある方であったの、とても面白く拝読させていただいた。今まで、ある程度世界遺産に関わる問題に関心を持ってきたつもりであったが、自分の視野の狭さと知識の薄さ、考えの稚拙さを痛感させられた一冊であった。


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