柔軟2

20240524
Lsitなどで重要な、肩下以下全域クニョクニョが身についてきた。これによってレッグスルーの軽さが全然違う。ホローバックなどで生きてくるのが、背骨を最大伸長させてから、一節ごとの筋収縮で足を持ち上げていくというもの。 初挑戦してみた技が出来ないことを知る→体の持つ問題点を初めて突き付けられる→それを解消するエクササイズをしていく→人生で経験することのなかった軽さを手に入れる、という手順を踏むので、新しい技への挑戦は開けた未来が約束された素晴らしい道。


20240531
ダウンドッグからのランジも、足先まで力入れっぱなしで手の押す力に変換させて脚くぐらせられた。だとすれば、エアフレアさえ、力入れたままあの動作を、枝がしなるようにできるのではないか。力を抜いてチートポスチュアをせずに。チートポスチュアするとテキメンに崩れるからね

20240601
どの柔軟も、脚を死なせずに、ブリッジをつぶす力(その力に耐えることでブリッジが強くなる)を出力していく。実は柔軟って筋トレでもあるんだ。

20240621
ダウンドッグで脊椎伸長によるプレス力で強力に床を押すことで、太ももと腹が密着してコアコンプレッションを高めることができる。力がそのまま自分の気持ちよさに直結しているすばらしい例だ。これも、体力は仕事ではなく踊りに使えという鉄則にかなっている。同じ力を出すなら、苗や芋を運ぶよりダウンドッグで気持ちよくなった方がずっといい。

農作業のために股関節の反発を使ったり筋膜を緊張させたりして、軽く動ける爽快感を犠牲にしていたわけだが、辞めた後もしばらく続いていた。これは大きな損害だ。使い終わった道具は即座に捨てるべきだ。重い道具を背負って、仕事をしていない時間までも苦しみが残響していたのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?