狂ってるって狂ってる?笑

狂ってる、とか、頭がおかしいという言葉は、全くおかしくない。
ある程度おかしい人はいるけども、そういう人は決まって「対話」ができない。
「対話」は、自分なりに言い換えれば、自身の価値観を限りなくなくしてできるだけフラットに、相手を受け入れる姿勢を持ちながらも、自分の意見を限りなく自由に話すことだと思う。

資本主義社会とか、現代社会とか、合理的なものとか、社会性とか、自己責任とか、社会がどういうものか、一概に言えず、そこに存在する人間の問題によって、多様性に飲まれていて一概には言えない。

ただ、狂ってるという言葉は、とある人をとある集団から遠ざけるために扱われる。
一方、熱量に富んだ人や、新奇性のある物事をやってのける人たちに対しての褒め言葉でもある。
けど、褒め言葉で使用されるときでさえ、自分と相手を遠ざける言葉になっている。

そんな言葉。「あいつは狂ってる。」
ただ、ただだよ、狂ってるっておかしいのだろうか。
狂ってるくらい自分を信じたり主張できる人間は、おかしくないのではないか?
むしろ、自分を主張できない人たちの弱さ、情けなさこそが頭おかしい方に近いのではないか?

たぶん、全員が全員、他者を顧みず自我を通せるほどな人間じゃない。
そして、そんな人間ばかりだったら社会も回らないのかもしれない。
うーん…。
ただ、人が平等っていうのなら、同じくらいの自我を持って同じくらいのルールでバトルしたい。
狂ってるってなんでおかしいんだろう。
当たり前が当たり前になるように強く生きていたいな。


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