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【再生栽培(リボベジ)】-ハッサク編-エグい発芽率!

最近、再生栽培にハマっています。
再生栽培とは、捨てていた野菜などのヘタや根などを再生させて育てる栽培方法。
その魅力はなんと言ってもほぼタダでできる事!
そして、今までなんの役にも立たないと思っていた生ゴミが日々成長するとは!
という驚きが味わえる事です。

やり方はトレーやコップなどの容器に水を少し入れ、そこに野菜の欠片を浸して育てます。
水は毎日取り替え、容器のヌメリも洗い落とします。

今回トライするハッサクの場合は、種から栽培します。実が取れるまでは5年以上かかるらしいので気長に育てるのが良さそうです。
種のヌメリをティッシュなどでこそぎ取り、殻を剥がします。コツは、殻のとんがっている方をつまんで剥がすと、剥がしやすい。又は種を傷つけないよう注意しながら包丁で殻に切れ込みを入れてから剥がします。

左上が殻、左下が殻を剥がした後の種

↓↓ 4月11日 濡れたティッシュに包みます(種が、水と空気を吸える状態)

左がレモン、右の2つがハッサク
パタっと蓋をして待ちます(乾燥しないよう注意)

↓↓ 4月26日 発芽率がエグいです!全部芽が出てる。スゴッ!

土に植えます
芽が出てるのは先行して育てていたハッサク。
排水用の穴を開けた卵のパックなどに植えました。

↓↓ 5月12日 順次、順調に育っています。

↓↓ 6月8日 手狭になってきたので植え替え。

↓↓ 6月17日 友達に半分貰ってもらいましたが、まだ14株もあります。ベランダが狭くてこんなに育てられないし、苦手な間引きをしなくては。。あぁ、土地が欲しいなぁ。

間引きされるとも知らずに、元気に育つハッサク(涙)

経過観察中。

手軽に始められる再生栽培、お勧めです!!

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