「君は芯からその人を知ってなんかいなかった。

君は愛してなんかいなかった。

『愛している』という偶像に踊らされた、ただの小僧、小娘だ。

だから厄介なんだ。

『愛』ってのは、本物だろうと偽物だろうと、君たちを踊らせてしまうんだから。
見分けられないのさ。」

或ることば

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