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準備することで留学の充実度は変わる!満足できる留学を送るため、いま準備しておくべき点とは?

★今回は2021年3月に卒業した学生のブログです★

こんにちは。Yoshihiroです。
私は3回生の秋学期、8月から12月末までの5か月間フランスへ認定留学しました。

突然ですが、いま新型コロナウイルスの影響で留学に行きたいけれど行けない人が多くいると思います。そこで、少しでもコロナ収束後に良い留学を送られるように「留学準備期間に何をすればいいか」を自分の経験と後悔を基に伝えたいと思います!

私の後悔・・・
それは「日本で準備できたことを、準備できていなかった」ことです。

特に後悔した「文法」
特に私は「文法」を留学開始までに十分に理解できていなかったことを後悔しました。
具体的には、最低でも文法の教科書を見て理解することができる状態(つまり、後は文法を覚えるだけの状態)にはなっておくべきでした。

というのも、海外では先生はもちろん外国人ですし、日本人の先生に教えてもらうよりも理解に時間がかかるからです。実際私は、フランス語で文法を教えてもらいましたが、やはり日本人の先生に教えてもらうより理解するのに時間がかかりました。
これは先生の教え方の問題ではなく、勉強するのに外国語で学ぶよりも日本語で学べるなら日本語で学ぶ方が簡単だということです。また、苦労して文法を理解した割に日本で学べることと同じなため効果は変わりません。
結果、時間がかかる割に効果は日本と変わらないということになり、文法は日本である程度修得しておいて、留学中は他の体験に時間を使ったほうが良かったなと後悔しました。そこで、文法に自信がない人は何よりもまず文法を学んでおくことをおすすめします。
※ちなみに単語は会話ができるようになるという目的で見た時には、自分が会話でよく使う単語のみを覚えればいいので文法よりは重要性が低いと思います。

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文法以外の後悔
前述のように「文法を理解しておいたほうがいいよ」といっても、英語圏に留学する人は、すでに文法を理解できる人も多いと思います。そこで、文法以外に後悔したことも伝えます。

それは、「先輩に留学での後悔を聞かなかったこと」です。
私は留学中、文法の後悔をしたのですがふと思いました。誰かが自分と同じような後悔をしているのではないか。

そこで調べてみると「文法を勉強しておけ」というのはインターネットで調べればすぐに出てきました(泣)。その経験から「後悔した話を聞いて自分も同じ後悔をしないように準備すること」も留学前には大切だということに気づきました。その中でも特に先輩に聞くと良いと思います。なぜなら、同じ大学、同じ留学プログラムの場合、インターネットで見つけたものよりも似たような後悔をする確率が高いからです。
私の場合それに気づいたときには、時すでに遅し!だったのですが、この記事を読んでくれている人はまだ時間があると思います。それを準備しておくと自分の留学を、より後悔なく充実して送ることができると思うのでぜひやってみてください。
先輩への質問は、おそらく国際部へ行けば、気軽に学生スタッフの方などにできると思います!

留学してよかった!
ここまでいろいろ後悔を伝えてきましたが、補足しておきますと私が後悔まみれの留学をしたかというと違います(笑)。
実際は後悔よりもプラスの感情を抱いたことのほうが多いです!留学しなければ気づけなかったことや、学びが多くあります。ですので、みなさんも今、留学へ行けないからと腐らずにこの準備期間で留学の質を上げられるように頑張ってください!

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まとめ
準備期間にすべきこと
→「日本でできることは留学先で極力しないための準備」

・文法が不完全な人
→とにかく文法を勉強しておく

・文法は大丈夫な人
→先輩の後悔した体験談などを聞き、自分も同じ後悔をしないように対策するor対策方法を考えておく

以上が私の後悔から考えた留学準備期間に準備しておいたほうが良いことです!
本当に留学は一瞬で終わります。そのためこの時期、この瞬間の準備が留学の質を変えます!後悔しないように頑張ってください!長い文章を読んでくださりありがとうございました。

Yoshihiro