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沖花観察会、始まります。(第1回 名護)

沖縄の身近な植物図鑑』が発売されて4ヶ月がたち、ご好評につき1月に増刷(第2版)することができました。出版記念イベントとして、無料の観察会を7回開催しましたが、2023年からは「沖花観察会」として原則、毎月第3日曜か土曜の10〜12時に沖縄本島内にて、有料で開催することになりました。沖花(おきはな)」の名は、主催者の作るFacebookのグループ「沖縄の花と植物」(現:おきなわ花と植物)に由来します。

散策路や道沿いの植物をゆっくり観察しながら、見分け方や利用文化などを解説し、1〜3km程度歩くスタイルです。著者の割引販売も行います。沖縄の植物を知る人が少しでも増え、自然環境が大切に守られることを願っています。貴重な植物は採取しないなどマナーの順守をお願いします。


第1回 沖花観察会 in 名護
「やんばるの冬を彩る花たち」
観察できそうな植物:ハナイカダ花、エゴノキ花、キイレツチトリモチ花

日時:
2023年1月15日(日)10〜12時
場所:名護城公園周辺(名護市)
集合場所:天上広場駐車場(公園上部の展望台のある広い駐車場)
講師:林 将之(植物図鑑作家)、名嘉初美(野山を見て歩きの会代表)
参加費:2000円(おみやげ付き。小中学生以下無料)
申込方法:事前にFacebookのイベントで参加表明するか、講師にご一報いただけると確実です。当日参加も可能です。集合場所の受付で氏名・住所・連絡先をご記入いただきます。
雨天時:小雨決行。荒天時は中止を9時までに当サイトやFacebookで告知。
主催:おきなわ花と植物


【終了】
霧雨の中、約20人+お子さん数人にご参加いただきました。ありがとうございました。


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