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2/25 沖花観察会 in 東村のご案内

2月の沖花観察会は、第3ではなくではなく第4土曜の25日に開催します。目玉の植物は、やんばるの森に咲く幻の青い花・アオバナハイノキと、やんばるの清流・新川川沿いの渓流植物や芽吹きです。アオバナハイノキは個体数が少ない上に、年によって開花の時期や個体が異なり、間近で観察するのが難しい木ですが、今回はつつじエコパークで観察を予定しています。

また、深い森に囲まれた新川川沿いには、NHK朝の連続ドラマ「ちむどんどん」のロケ地にもなった琉球古民家「むいの宿」などもあり、その前を通る予定です。観察終了後には、希望者で「やんばる野草の宿」のお庭で、各自持参のお弁当または野草ランチ&酵素ドリンク(1500円・申込時に事前予約)をいただく予定です。

会場ではもちろん、著書『沖縄の身近な植物図鑑』や『琉球の樹木』の割引販売も行いますので、お気軽にご参加下さい。

【ご注意】美しい植物や貴重な植物は、心ない園芸愛好家や業者によって盗掘されることが多々あります。当観察会の参加資格は、マナー(貴重植物の採取や自生地の情報公開をしない、講師や主催者の指示に従う)を守れる方で、本名・住所・連絡先を明記いただける方に限ります。


第2回 沖花観察会
「やんばるの森の芽吹き」

【観察できそうな植物】
アオバナハイノキ花、ハクサンボク花、リュウキュウイチゴ花、エゴノキ花、オキナワウラジロガシ、クスノキ大木、イルカンダ実、デリス(ドクフジ)、ホウビカンジュ

  • 日時:2023年2月25日(土) 10時〜12時30分

  • 場所:つつじエコパーク と 新川川〜やんばる野草の宿(東村)

  • 集合場所:つつじエコパークの駐車場(あがりてぃーだ橋の前)→Googleマップで見る

  • 講師:林 将之(植物図鑑作家)、名嘉初美(野山を見て歩きの会代表)

  • 参加費:2000円(10代以下は無料)

  • 定員:30人

  • 申込方法:申込専用サイト「こくちーず」からお申し込み下さい。定員に達していない場合は現地で当日参加も可能です。

  • 雨天時:小雨決行。中止の場合は当日8時までに当ページやFacebook上で告知。

  • 主催:おきなわ花と植物(Facebookグループ)

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