私は『全ての釣り人』が好きだ。

前略。

私は『全ての釣り人』が好きだ。

「釣り人が好き」の前に…、

そもそも、私は釣りが好きだ。

好き、というかむしろ大好きだ。

釣りの中でも特に「管釣り」というジャンルが好きだ。

どれくらい「管釣り」が好きか、といえば、

好きすぎて「管釣り専門ブログ」を立ち上げちゃうレベルには、「管釣り」が好きだ。

https://whatkanturi.com/

もはや「管釣り」を愛しているといっても過言ではない。

今この記事を読んで、

「管釣り…？管釣りってなんだ…！？」

…と思ったあなたは是非、↑のブログをみて「管釣り」のことを知ってほしい。

…そんな好奇心旺盛なあなたのことも大好きだ。

「管釣り」好きが高じて、

「管釣り」をすることだけじゃなく、

「管釣り」の話をするのも大好きになった。

なので一緒に「管釣り」の話をしてくれる「管釣り師」が好きだ。

…というか、もう「釣り人」全般が好きだ。

「私ちょっと釣りに興味あるんですよね～、まだ一度もやったことはないんですけど…。」

レベルの人でも話が合うから好きだ。

「自分が好きなものを好きな人」がもう、必然的に好きだ。

そしてさらに、

「釣り好きの人には悪い人はいない」と本気で思っている。

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極寒の屋外で、震えながら釣りをする姿。

炎天下で熱中症と戦いながらも釣り続ける姿。

誰に頼まれたわけでもないのに、

時には知人や家族には軽く疎まれながらも、

どうしても釣りをしてしまう。

忙しい日々の生活の合間を縫って、

お昼代を節約して、仕事帰りにこっそり釣り具を買う。

コロナのご時世、
感染症対策に配慮・工夫しながら釣りを続ける。

そんな釣り人の性（サガ）が堪らなく愛おしい。

新しい釣り具を買ってＳＮＳで自慢する釣り人。

人が釣った魚の投稿に「イイね」をする釣り人。

…そんな釣り人同士のやりとりも好きだ。

釣り人のマナー問題で言い争っていようが、

釣りの方法、イズムの違いですれ違っていようが、

全員すべからく「釣りが好き」な「釣り人」だから好きだ。

少しでも良いリールを、良いロッドを作る為に、

日々1gを削る努力、

1匹の釣果を求めてルアー開発をしてくれている

「釣り具メーカー」さんも好きだ。

そんなメーカーさんの努力を釣果で体現するプロ釣り師、メーカーテスターやトーナメンターも好きだ。

そしてもちろん、その釣り具を売ってくれる「釣具屋さん」も好きだ。

…さらに、

そんな釣り人に釣り場を提供してくれる、

釣り人に楽しんでもらおうといつも考え続けてくれている

管理釣り場のオーナーさん、全国の養魚場・漁協で働く方々も好きだ。

釣り場を清潔に保ってくれる清掃スタッフさんも好きだし、感謝している。

美味しい魚を消費者に届けたいと品種改良をする研究者、

それで美味しく育てて釣り場へ運ぶ養魚場の方、

そんな魚を美味しく調理する料理人の方、皆が好きだ。

釣り人、メーカー、釣具屋、釣り場、

全ての人が尊重し合い、感謝し合う、ともに発展していく。

…そんな釣り業界の構造が好きだ。

一人でも多くの人に釣りの楽しさを知ってほしいと発信を続ける釣りブロガーや釣りYoutuberが好きだ。

…というかもはや、「釣りに関わるすべての人」が好きだ。

自分の好きな「釣り」というもののために働いてくれている全ての人が大好きだ。

…なので、私が好きな「釣り人」がすきな「釣り」という趣味がいつまでも続けばいいと心から本気で願っている。

そんな全ての釣りに関わる人に少しでも恩返しができるよう、

私は今日もブログを書く。

最後にもう一度。

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私は『全ての釣り人』が好きだ。

草々。
Respectヒトデ氏『僕は、全てのブロガーが好きだ』