Ⅵ部　年金性基金の不動産投資

60兆円の企業年金の資産運用うち40兆が信託銀行

確定拠出企業年金の資産構成比率は国内外債権と株式で為替リスクをヘッジしている
不動産投資とPE投資は１０％程度に抑えられている
低流動性資産としての位置づけ

生命保険への保険料払い込みで運用されることも
農協への共済掛金も
運用会社への運用委託
＝基本的に委託運用している

公的年金の資産構成割合（基本ポートフォリオ）に基づき運用
４－５％での運用を目指すため国内株式債権で半分以上
債権5割株式5割

共済年金は厚生年金保険と別の3運営主体
この4主体がGPIFと同じ基本ポートフォリオに基づいた運用

運用比率は上げてはいるがまだまだこれから
海外では積極的