これが飲食店のインスタグラムマーケティング!〜集客できる9つの戦略〜
【ver:2.01】2020年5月14日更新!
0.はじめに
飲食WEBメディアコンサルティングFC REAL CONSULTING TOKYOの鈴木 亮です。
飲食店の集客ツールとしてもはやかかせないSNSといえばInstagram(インスタグラム)ですね。ただ毎日更新する、投稿するだけでは集客という成果を出せません。
もしあなたが毎日投稿できているならそのインスタ投稿の精度、質を上げていけばいいわけです。インスタグラムに投稿する!という行為(コスト)は変わりません。
その1投稿がまだ見ぬインスタユーザーに、、、
響くのか?
共感されるのか?
疑似体験として感じてくれるか?
フォローしてもらえるのか?
いいねしてもらえるのか?
コレクションに保存してもらえるのか?
シェアしてもらえるのか?
が重要になってきます。
本記事ではあなたの1投稿をより有意義な、言ってしまえば顧客を獲得する1投稿にするために、【インスタグラムマーケティング】と称し、9つの戦略を交えて説明しています。
どちらかといえばインスタグラム投稿を毎日しているが成果が感じられない、インスタグラム運用に行き詰ってしまった方向けの記事です。つまり上級者編です。
1.ペルソナデザイン【より詳細に顧客を想像する!】
あなたのお店にはどんな人に向けたお店ですか?
あなたのお店にはどんな人が来店しますか?
あなたが考えた料理はどんな人に向けた料理ですか?
その料理は実際にどんな人が食べていますか?
お店を立ち上げる際にもお店のコンセプトを決める際にある程度の顧客層を創造したはずです。では実際に当初想定した通りの結果になっているか考えて見ましょう。もしなっているならおそらくこの記事はあなたに必要ない記事かもしれません。
しかしながら大半のお店が創造した、想定した顧客層、ターゲット層とは違ったり、想定した客単価ではなかったり、女性向けのメニューがヒットしなかったりした経験があるはずです。
正直なところ初めからコンセプト通りの店舗、顧客層、客単価、メニュー構成にはならないと考えます。みなトライ&エラーを繰り返すわけですね。時代が変われば好みも変わります。常に創造する、想定することを続けなければなりません。
マーケティング手法の中にペルソナというものがあります。
ペルソナ (マーケティング手法) - 企業が提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なユーザモデルのこと。そのモデルを作ることをペルソナデザインという。引用元:wikipedia
このペルソナデザインこそ今あなたがやわなければならないインスタグラムマーケティングの1つなんです。
簡単に説明するなら徹底的にあなたのお店が求める顧客を言語化します。
例えば大衆居酒屋に女性を呼びたい、20代女性をターゲットにした時にその20代の女性を徹底的にイメージして架空のお客様を作り上げます。
そのお客様に向けて、インスタグラムでどんな投稿をしたら共感してもらえるか?感動してもらえるか?疑似体験をしてもらえるか?を考えます。
これまでのコンセプトと実績の相違、顧客層の相違、想定客単価の相違はこのペルソナデザインの精度が低かった結果であるとも言えます。
ではペルソナデザインは実際にどんなことをするのかを説明します。
1.顧客をいくつかのカテゴリに分ける
最後までご覧いただきありがとうございます!ご興味を持っていただけましたら飲みに行きましょう!