W@がイベントで気をつけている事。
注意:この記事は書きかけですが、何が書きたいかわからなくなったので、そのまま公開しています。
この記事では主に、
「W@が今まで約3年間clusterのイベントを行う上で心がけていた事」
について書いて行きたいと思います。
一点注意事項としては、あくまでも自分個人が意識している事なので
「絶対にこうしろ!!」
という押し付けるものではありません。
ただ、意識して損はないと思います。
結論「リスペクト」
![](https://assets.st-note.com/img/1695623248063-0EPxyEFOOD.png)
言ってしまえばこれが全てです。
リスペクトとは
Respectは直訳で「尊敬,敬意,畏敬の念」といった意味があります。
しかし、自分の意識しているリスペクトはそのような小難しいことではなく
シンプルに「相手を思いやる気持ち」に近いものです。
これは、イベントだけに関わらずclusterで遊ぶ上でも通用するものです。
イベントにおいてのリスペクト
自分の考えるリスペクトの形というのは以下の以下のようなものだと考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1695626172135-rSbnvOPRAT.png)
観客に対して
そもそも、イベントを誰のために行うかというと結局は
来てくれるお客さんのためです。
なので、自分がイベントを行う上で
「観客を楽しませる、いい体験をしてもらう」
ということが一番大切だと考え、
最大のリスペクトを持ってイベントを作っています。
会場や演出もお客さんに楽しんでもらうためのものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1695629268513-FExSvoBc4u.png)
演者さんに対して
では、そのお客さんを楽しませるのは誰かというと、
裏方ではなく実際にステージに立つ演者さんです。
当然、演者さんの協力がなければ
いくら裏で運営が頑張っても、最高の会場を作っても
イベントは成功しません。
運営が演者さんをないがしろにするなんてのは論外です。
![](https://assets.st-note.com/img/1695629295156-WovA7xee9N.png)
イベント運営、演出などに対して
では、ヒエラルキーの最下層となっている運営などには
リスペクトが不要かと言われると全く持って違います。
イベント運営はお互いにリスペクトし、協力し合って
イベントを作り上げる必要があります。
もし、ここが崩れてしまいイベント自体が成り立たなくなってしまった場合
そのイベントに時間を割いて関わった全員へのリスペクトに欠けた行為です。
![](https://assets.st-note.com/img/1695632338488-YMUthVb7tq.png?width=800)
イベントの失敗
ミス≠失敗
少し話は変わりますが、イベントにミスはつきものです。
自分も大体のイベントで何かしらミスしています。
ただし、よほど致命的なミスでなければ失敗ではないと考えています。
では、致命的なミス、失敗とはどのようなものかというと、
イベント参加者に参加したことを後悔させることです。
前述の通り、イベントは全員の協力があって初めて成功するものです。
イベント終了後に誰かが「もうこのイベントには関わりたくない」
と感じてしまったのであれば、どこかでリスペクトが欠けていたということであり、完全な失敗です。
その失敗を繰り返した場合、
「イベントを開く度に人を遠ざけ、最終的に誰も関わらなくなる」
ものになってしまい、誰も得をしない事態になります。
ミスをしてしまったとき
先程言った通り、ミスはつきものです。
ではミスをしてしまったときどうすればいいでしょうか?
人によっては「ミスをしても謝ればOK」という考えを持つ人もいるかも知れません。
まぁ、自分自身もそれで十分だと思っています。
例えば、よくあるマイクミュートミスなどであれば
「マイクミュートのまま喋っていました~ごめんなさい~」
で済む話です。
それ以上に謝罪を求めることは不要だと思います。
しかし問題は次の場合です。
失敗をしてしまったとき
「ミスをしても謝ればOK」は同意ですが、
「失敗しても謝ればOK」は同意しかねます。
それは「謝罪が不要」という意味ではなく、
「謝罪する事よりもまずは誠意で示すべき」と考えるからです。
例えば、誰かがイベントに対して不満があった場合
「申し訳ありませんでした」の言葉だけでは不十分です。
なぜなら、謝るだけでは何も解決しないからです。
その場合は、不満の解決を第一に行動したほうがいいです。
もし、不満をそのままにし放置してしまった場合、
信用に傷がつき本当に取り返しのつかない失敗となります。
信用に傷がつくと、もはや当事者本人らではどうしようもなく、
時間で解決することを願うか、運良く仲直りできることを願うくらいしかできません。
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