2023-24 WEリーグ第16節プレビュー

2024年4月19日 19:42

今節の対戦カード

立ち上がり早々のゴールをキッカケに8試合ぶりの勝利を手にしたセレッソ。次に目指すは7節以来のホームでの白星。対するベレーザは前節相模原相手に前半はリードを許す展開となったが後半3得点で勝利。不安要素はあるもののしっかり勝ち切ってこの試合を迎える。

長野との打ち合いは2-2の引き分けに終わった仙台。連敗は脱出したものの3戦勝ちなしの状況だ。相手の浦和は清家が9試合連続ゴールの日本記録に並んだ。チームも4得点と0で押さえ込むのは難しい。今節も打ち合い勝負に持っていくのが得策か。

前節は新潟相手に一時は追いついたものの試合終了間際に被弾。痛恨の黒星となってしまったがクヨクヨしてる暇はない。対する広島は強豪INACから勝利をもぎ取り順位を6位に上げた。中団勢の勝点差が縮まった今節の結果は重要だ。

ベレーザ相手に先制し終盤までリードしていた相模原。しかし後15分のところで守備が決壊し3失点。それでも、そこまでの戦い方に聖地が見られた。今節も上位であるINACが相手。厳しい試合が予想されるだけに最後まで粘り強く戦いたい。

浦和とのさいたまダービーでは前半の立て続けの失点により勝敗が決してしまった大宮。中3日で迎えるホームの連戦。チームとしてどこまで守備で改善することができたか。千葉としてはそこをうまく突けこんで勝負を決めたいところ。

劇的な勝ち越しゴールで勝利を手にした新潟。最高の形でホームゲームを迎える。消化試合数は1試合多いながらも2位INACの背中が見えた。このまま勢いで順位を逆転したい。長野としてはそんな上位の新潟相手に一矢報いる事ができるか。

13ゴールで清家が独走状態となっている。

塩越が10アシストで首位。2位に清家が9アシストとなっている。

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