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2024なでしこリーグ1部第15節・2部第17節プレビュー


今節の対戦カード


試合プレビュー

バニーズ群馬FCホワイトスター VS 朝日インテックラブリッジ名古屋

なんとか中断前に1勝が欲しいバニーズ。前節も2位のニッパツ相手に良い戦いは出来ていたものの勝利ができなかった。今節も3位の名古屋が相手で難しいゲームになるが相手も調子を落としている現状でチャンスは十分にあるだろう。


伊賀FCくノ一三重 VS オルカ鴨川FC

4連勝で勢いがある伊賀にとってここで中断に入るのは勿体ないかもしれない。それでもこのまま連勝で迎えるのと最後で負けてしまうのでは全く異なる。相手のオルカも好調を維持しており、このまま勝って中断を迎えることができるのはどちらだ。


ASハリマアルビオン VS スペランツァ大阪

残留争い真っ只中の両チーム。ハリマとしてはここで順位の近い相手に敗れてしまうと一気に厳しい展開となってしまう。一方のスペランツァとしては前節のヴィアマからの勝利を勢いにこの試合でも勝点3を積み重ねれば残留へ大きな一歩となる。


ヴィアマテラス宮崎 VS 静岡SSUボニータ

ここに来て失速しているヴィアマ。一時は優勝一直線と思われていたが気が付けば背後に影が見え始めている。中断期間に修正を図りたいチームとしてはこの最後の一戦は勝利で終えたい。一方のボニータはチームの戦術が浸透してきている今ならヴィアマ相手に前回対戦の雪辱を果たせるだろう。


愛媛FCレディース VS スフィーダ世田谷FC

2試合連続で複数失点している愛媛、サマーブレイク前の最終戦はスフィーダを迎える。ともに前節は結果が出ていないだけにこの1週間でどこまで修正ができたか。愛媛の早い攻撃かスフィーダの厚い攻撃か、勝るのはどちらだ。


日体大SMG横浜 VS ニッパツ横浜FCシーガルズ

サマーブレイク前のラストゲームは横浜ダービー。チーム状況は対照的の両チームにとって迎えるダービーは位置づけが異なる。日体大としては夏場のチーム力UPに向けて、ニッパツは首位ヴィアマに追いついて中断を迎えたい。勝って夏を迎えることができるのはどちらだ。


福岡J・アンクラス VS ヴィアティン三重レディース

現在最下位のアンクラスにとっては数年前の悪夢を蘇らせたくない。地域リーグへの降格だけは避けたいアンクラスとしては残り6試合で3勝は欲しいところだ。まずは今節、三重に勝利して良い形で中断期間を迎えることができるか。


FCふじざくら山梨 VS ディオッサ出雲FC

2位福島に勝点で追いついた山梨、ここで一気に順位をひっくり返すには勝利はもちろん、得失点差も考えていかなければならない。なるべく多くのt句点を重ねつつ失点をしない戦いを見せることが出来るか。ディオッサとしては隙がない山梨から粘り強い戦いが出来るか。


つくばFCレディース VS FC今治レディース

8連敗中ながらもなんとか順位では踏ん張っているつくば。貯金もなくなりこれ以上の負けは残留が遠のいてしまう。逆に1つ勝てば一気に状況は好転するだけにこの下位直接対決はどちらのチームにとっても負けることが出来ない大事な一戦だ。


吉備国際大学Charme岡山高梁 VS SEISA OSA レイア湘南FC

4試合連続の複数得点で攻撃の厚みが出てきた吉備国大。前節は2位の福島相手に完封勝利でチームとしても一段階上がった。今節の相手も順位が上の湘南を迎えての一戦。昇格を狙う相手に対して吉備国大はチャンスをしっかりと活かせるか。


ディアヴォロッソ広島 VS 大和シルフィード

この連勝はディアヴォロッソにとって大きい。一気に残留に近づく勝利を決めた前節の勢いに中断前のゲームを3連勝で迎えることが出来るか。シルフィードとしても3試合ぶりのクリーンシートで迎えるこの試合で主導権を握るのはどちらだ。


岡山湯郷Belle VS JFAアカデミー福島

首位湯郷と2位福島の直接対決。中断前に昇格を決めることはできないものの湯郷としてここで勝利すれば一気に優勝も手の中に収めることが出来る。一方の福島はここで敗れれば3位に後退する可能性のあるだけに両チームの今後にとって大一番になるのは間違いないだろう。


得点ランキング

1部では齊藤が首位で9ゴール。2位に土屋が8ゴールで追う展開。

2部では横山が24ゴールで独走中。


アシストランキング

黒岩が混戦から一歩抜け出し5アシストで首位に。


JWCRランキング


順位表

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