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2024なでしこリーグ1部第9節・2部第10節プレビュー


今節の対戦カード


試合プレビュー

日体大SMG横浜 VS 静岡SSUボニータ

優勝争いから一歩後退してしまった日体大。この数試合で勝点が拾えていないだけにここからペースを上げなければ優勝は難しい。対するボニータは着実に勝点を積み重ねて中位に立つ。このまま下との差を離しつつ上のとの差を詰めていきたい。


スペランツァ大阪 VS 伊賀FCくノ一三重

またしてもあと一歩のところで勝利を逃してしまったスペランツァ。試合を終わり方の部分は課題が残る。ここでしっかりと勝ち切れればもっと順位も上にいるだけに惜しい。対する伊賀はトンネルの中にいる。気が付いたら残留争いに巻き込まれてしまっている伊賀。本来の強さを取り戻せるか。


愛媛FCレディース VS ASハリマアルビオン

攻撃的な試合を行うことはできているものの得点に結びつかない愛媛。決定力の課題は依然として残っている。それは対戦相手のハリマも同じだ。ともに攻撃のチャンスは多く作っているが得点が少ない。そんな両チームの対戦はどんな結果になるか。


オルカ鴨川FC VS ニッパツ横浜FCシーガルズ

気づけば少しずつ順位を上げているオルカ。本来の位置にまで戻ってきた。ここからさらに上に行くためには上位との直接対決でしっかりと勝たなければならない。ニッパツとは優勝を争うライバル。ここはホームで戦う利としても勝ちが欲しい。


バニーズ群馬FCホワイトスター VS ヴィアマテラス宮崎

残留へ向けて黄色信号のバニーズ。そんな今節の相手は首位のヴィアマ
初対戦となる両チーム。バニーズはヴィアマの高い攻撃力をしっかりと耐えることが出来るか。守備の時間が長いことが予想されるだけに0-0の時間を長く作りたい。


スフィーダ世田谷FC VS 朝日インテックラブリッジ名古屋

勝ち切れない試合が続いているスフィーダ。引き分けをどのようにして勝利に変えるか。ここが一番の課題となっている。そんな今節の相手は2位につける名古屋。安定した戦いを見せる相手に対して一瞬の力があるスフィーダが倒すか。


ディオッサ出雲FC VS 吉備国際大学Charme岡山高梁

直近5試合で3勝となでしこリーグの戦い方に順応できてきたディオッサ。このままさらに高い目標へ向けて着実に進めていきたい。対する吉備国大はこの悪い流れをしっかりと断ち切り、勝利を重ねて後半戦の巻き返しを図りたい。


ディアヴォロッソ広島 VS ヴィアティン三重レディース

残留に対して少しアドバンテージのあるディアヴォロッソ。それでもまだリーグの半分も終わっていないしここから大崩れしては意味がない。同じ中位にいる三重から勝利を掴み取ればさらに安泰の位置に上がれる。ともにこの中位から抜け出すことが大事だ。


福岡J・アンクラス VS SEISA OSA レイア湘南FC

今年のアンクラスは守備の課題が残る。昨季のような堅い守備がみられず得点も少ない。監督としてはどこから着手するか悩みどころが続く。一方の湘南は勝ち負けを繰り返しながらここまで来ている。もっと上を目指すにはここから連勝が必要になる。


JFAアカデミー福島 VS 大和シルフィード

2位の位置を安泰のものにしたい福島。そして首位の湯郷に圧力をかけるためにもここでしっかりと勝利が欲しい。対するシルフィードはこの2試合で無失点に複数得点と調子が良い。まだ巻き返しの図れる中盤戦、折り返しまでに少しでも良い順にに位置したい。


岡山湯郷Belle VS FC今治レディース

このまま圧倒的な強さで優勝を手にしたい湯郷。今節は初対戦となる今治。データとしては少ない相手だが高い攻撃力は通用する。逆に今治としては堅い守備を見せてロースコアでの戦いに持ち込むことが出来れば勝利の可能性も高くなる。


FCふじざくら山梨 VS つくばFCレディース

良い順位につける山梨がホームゲームを迎える。前回のホームゲームでは3000人以上を迎えながら勝利することが出来なかった。その無念を晴らすためにも今節はホームで勝利したい。つくばとしてはホームの雰囲気に飲まれずに自分たちの力をしっかりと発揮できるか。


得点ランキング

1部では齊藤が首位で6ゴール。2位浦部が5ゴールで追う展開。

2部では横山が15ゴールで抜け出している。


アシストランキング

坂田、嘉数、齊藤、並木が3アシストで首位に立つ。


JWCRランキング


順位表

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