お遍路ひとり旅 エピソード5 徳島編 「おいしいお店と、ちょっと観光」
＜徳島駅前のおいしいお店>
＠魚貝ビストロ UOROMAN、せばすちゃん
2020年1月に訪れた時は「魚貝ビストロ UOROMAN」という店名だったのに、同年12月には、「せばすちゃん」と変わっていた。
しかーし！
中身は同じくイタリアンレストランで、内装もさほど変化なし。
お遍路徳島編では、安心して何度も訪れた、イタリアン大好きなわたし好みのおいしいお店。
たぶん、店長兼シェフも変わってなかったと思う。
@大衆酒場 がく
ここは基本的にオッチャンが好きそうな居酒屋ですが、女性も入りやすい小綺麗な店内でした。
@徳島宝ラーメン
徳島ラーメンは、豚骨ベーススープに濃厚なたまり醤油をブレンドした細麺仕立て。
初めていただいたが、豚骨なのに脂っこくなく、替え玉もいけそう。
かわいいネーミングの「ポッポ街」はシャッター商店街になってしまっていた。
＠森珈琲店
徳島駅前商店街「ポッポ街」入り口近くにある純喫茶「森珈琲店」は、優雅で落ち着いた雰囲気。
長く地元の方々に愛されているお店なのね。
クッキーとおいしいコーヒーで何度も癒された。
＠居酒屋まこと
オッチャンとオバチャン(たぶん夫婦)が切り盛りしている家庭的なお店。
焼山寺に登って疲れた夜だったから、スタンダードな居酒屋メニューがうれしかった。
＠洋食レストラン がぶり
駅からちょっとだけ歩いたところで見つけた洋食屋さんでランチ。
ハンバーグが柔らかくて美味。
徳島産さつまいもの天ぷらもGood！
＠酒場 アカボシ
元気なスタッフのお兄ちゃんたちが迎えてくれた居酒屋。
サッポロビール大瓶とおでん、レンコンの包み揚げがうまかった。
＠洋食 るーぶる
おいしいドミグラソースハンバーグランチをいただいた。
喫茶店としても利用できそうな、ゆったりできるお店。
＜ちょこっと観光＞
@阿波海南駅で世界初のDMV(デュアル・モード・ビークル)乗車
JR牟岐線終点の阿波海南駅で下車して、世界初というDMVに乗車。
なんと、線路も車道も走れる乗り物なのだ。
駅で道路から線路へ、または線路から道路へ移る時に、1〜2分ほど停車する。
その際、車内に阿波踊りの賑やかな音楽が流れ、乗客たちの笑いを誘う。
車内のデジタル画面に移動する車両が映って、とても興味深かった。
終わると音楽が止まり、突然、「フィニッシュ！」という女性の声が響き、これまた笑いが漏れた。
終点の「道の駅 宍喰温泉」から見える海岸には、サーファーたちがいっぱいいた。
＠眉山ロープウェイ
眉山ロープウェイで山頂へ登り、展望台から素晴らしいパノラマビューを眺めた。
神社もあって、時間があったらもっとゆっくり見たかったな。
＠新町の洋食屋MIRO
ロープウェイで下りて、ちょいとさびれた商店街を散策すると、おしゃれなレストランを発見。
「新町の洋食屋MIRO」でおいしいランチをいただいた。
＠城山公園
川沿いを城山公園まで歩いて、満開の桜の下でビールを一杯。
子供たちの元気な声にほっこり。
(下のinstagram 1 枚目写真は、ホテルの朝食バイキング)
2020年1月、2020年12月、2021年3月、2022年3月と、4回にわたって徳島をお遍路ひとり旅して感じたことは、札所への道はたいへんだったが、人に対しては嫌な思いをしたことがなかった。
むしろ、親切にしてもらったことばかりが思い出に残っている。
大昔からのお接待文化が根付いていて、お遍路さんを見かけたら助けてあげようという氣持ちが自然と湧いてくるのだろう。
高知でも、地元の皆さんの助けを借りて、回ることができた。
何より、楽しいと感じられるお遍路旅。
結願を目標にしているが、もしかしたら、またお遍路旅をするかもしれない、と思う今日この頃である。
「ひとりで四国八十八ヶ所区切り打ち 徳島編」
〜おわり〜
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