見出し画像

2015年11月2日(月)
あっという間に過ぎ去ったロトルア滞在最終日、朝食は昨夜の残りを適当に食べて、月曜日はシャトルの運航が無いので朝から自走で軽くライド。
宿の裏側からロングマイルカーパークを目指すも道に迷い遠回り。
途中、地元の方の親切で案内してもらったりして、目的地へ。
行ってみると思っている以上に近い場所で距離感のギャップ。
この街は本当にトレイルがすぐ近くにあることを実感。

画像1

約30分、ちょっとキツイダートの登りを終えると「GunnaGotta~Turkish Delite」を走って、最後はChallengeをおかわりしてワイパカーパークに戻りモーニングライド終了。
モーテルに戻るとチェックアウト時間を過ぎてしまったらしく、宿のオヤジに怒られるもオーバーチャージは無しでチェックアウト完了。

画像2

逃げるようにモーテルを脱出するとスーパーの駐車場に車を停めてバイクショップ巡り。CycleZoneでオリジナルジャージを買ったり、BikeCulturでオオイシさんオススメのチェーンオイルを買ったり。
Pack’nSafeでお昼を買って、この旅最後のライド、スカイラインゴンドラへ。
オオイシさんからの事前情報で一部のコースがメンテナンスでクローズされているとか。

画像3

バイクを組み立て、チケットを購入。ここはICカード式で中に顔写真も登録される仕組みらしい。15回分の回数券で1年間有効。
ゴンドラはMTB専用の搬器が決められてて、3人づつ乗車。
距離はフジテンと同じくらいだが、コースの作りはファカレワレワよりも幅広く固くパックされた路面でハイスピードなコース設定になっている。

画像4

画像5

1本目は「SprintWarrior」から「MossPiglet」、2本目と3本目は「SprintWarrior」から「Hipstar」のルートを走って終了。残りの12回分は次回に残しておこう。
このパークは昨年からクランクワークスシリーズの会場となっており、スロープスタイルの巨大なリップや左右対照のパンプトラックなど作り込まれたコースで、施設も新しく綺麗に整備されていたのが印象的だった。

画像6

走り終えて、帰国に向けてバイクをパッキングして、ライドでかいた汗を流しにロトルアで一番の観光スポット「ポリザンスパ」で温泉を楽しむ。

画像7

汗も流してスッキリして、ロトルアを後にしてオークランドまでの運転はボブにお願いし、約3時間のドライブ。

画像8

予定よりも早いペースでオークランドに戻れそうなので、夕食はオークランド市内で済ませることに。ここ数日間、欧米の肉食が続いていたのでアジア料理が食べたいと調べると市内にフードコートを発見。
が、この最後の最後に現金オンリーだったので、ATMでキャッシングして20NZDで引出して乗り切ることに。
そういえば、この4日間は全てカード決済で処理していたので、現地通貨を一切持たずに過ごしていた。
ガソリンスタンドで給油してからオークランド空港に戻り、荷物を降ろして私はレンタカーの返却に。
レンタカー屋の事務所に車を停めて、キーをポストに放り込んで返却完了。徒歩5分ほどで国際ターミナルに着いて荷物を降ろしていたT氏たちと合流。

画像9

チェックインに向かい手荷物預けでオーバーウェイト!オークランド空港の手荷物は厳しい・・・
私は想定内で何とか荷物を積め直して、預け荷物20kg、持ち込み7kg+4kgに収められたが、T氏は完全にアウト、すったもんだの末に超過料金の支払いに向かうも最終的には超過料金無で2個目の荷物を預けられて一安心。
と思いきや出発時間まであと少し、慌てて出国手続きを済ませて出発ゲートへ。
無事にオークランド発香港行きのNZ87(CX7402)便に搭乗、ニュージーランドに別れを告げた。この時のNZは通称髭と言われる旧塗装だった。

画像10

2015年11月3日(火)
翌早朝に香港へ到着、約3時間の乗り継ぎは、出発ロビーのベンチで熟睡。
CX504便でお昼過ぎに成田に到着。
全6日間、現地滞在4日間、ちょっと短い旅でしたが、非常に濃密な時間が過ごせました。
初の海外ライドにしては、上出来な旅だったと思うし、次回はもっと上手くやれそうな気がしたロトルアのライドトリップでした。

最後に総集編ムービーをどうぞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?