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ロトルアって? Part1

先日からnoteで2015年に初めてロトルアに行った時の話をアップしたけど、そもそもロトルアって何?って感じの人もいるとおもうので、ロトルアとマウンテンバイクの関係とか、書いてみようと思います。

まずは基本的なことから、ロトルアはニュージーランドの北島の中央部に位置する街で、人口は7万3千人。
ニュージーランドの原住民であるマオリ族と温泉が有名な場所。
一般的な観光ツアーだとオークランドからホビットタウンを見て、ロトルアでマオリ族のショーと温泉(マッドプールかポリザンスパ)に行って、スカイラインでリュージュやって、ツリーウォーク辺りに行くのが一般的なのかな?
ニュージーランドの経済の中心となるオークランドからは約200kmちょっと、車で3時間弱。

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海外からの飛行機も大半が北島のオークランド国際空港に発着だから、比較的アクセスはしやすい。
マウンテンバイクを持参するならレンタカーで移動するのが一般的かな。

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国内線を乗り継いでロトルアへ行くこともできる。DHC-800(通称ダッシュ8)というターボプロップ機で45分くらいのフライト。

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*写真提供オーイシさん(Downhill a gogo)
知り合いではオーイシさんが2017年11月に使ったけど、まさかの悪天候でロトルアに着陸できず引き返してバスで振替輸送になった・・・

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おっと、その前に日本からニュージーランドへのアクセスはどうなの?ってことで、ニュージーランドへ行くためのルート。
今はCovid-19の影響で多くの国際線が運休になっているし、この先も元に戻るかは不明だけど、コロナ前がどうだったのか?というと

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①直行便といえばAirNewZealand!
NZ90-NZ99便が成田ーオークランド間で毎日運航されていました。
他にハイシーズンの夏(日本の冬)はNZ94-NZ95便が週3日運航していたり、関空発着の便もありました。
ANZはボーイング787という最新機材で快適だし、アップチャージすれば「エコノミースカイカウチ」という3人掛け座席をフルフラットにして2人が横になれるサービスもあったりします。
まぁ私の場合は空いてる平日に乗ると3列隣が空席で「勝手にスカイカウチ」してましたが、11時間という長いフライトで横になって寝れるのは到着後の体調にも大きく影響するので、大切です。


②経由便(AirNZ)
ただ、直行便は便数が限られているのと金額も高い。AirNZの場合、ANA便で上海浦東を経由してオークランドに行く便と、香港経由の便がありました。
2016年の春に行った2度目は上海経由でしたが、色々と大変でしたよ。
詳細はまた別の機会に。
AirNZは機内食のデザートにKapitのアイスクリームが出るんですが、コレが美味しい。その後オークランドにある店舗まで食べに行ったくらい(笑)

③経由便(その他)
AirNZ以外だと2015年に行った時のキャセイパシフィック航空の香港経由、大韓航空の仁川経由、中華航空の台北経由、中国南方航空の広州経由、中国国際航空の北京経由、タイ国際航空のバンコク経由などなど、観光立国のニュージーランドだけにアジア各国からの便があり、時間は掛かるけど安く行ける手段もあったりしますね。

*エアライン選びのポイント*
・限られた休暇を有効活用するならフライトの時間(発着)、乗り継ぎ時間のロスなども考慮した方が良いですね。
・あとMTBを持参するなら預け荷物の制限は大きなポイントになります。初回のキャセイは当時20kgまでと極限まで切り詰めてギリギリでした。
ANZもエコノミーは23kgが1個までなので、これも結構キツいです。

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AirNZは事前に追加荷物を申し込むと1個9000円で追加可能です。
仲間と一緒に行くなら追加荷物1つをシェアするって方法も有りですね。
・ほとんどのエアラインだと問題ないと思いますが、自転車は確実にサイズ超過になるので、スポーツ用品に関する特例があるかも確認しておく方が安心ですね。
ちなみに上海経由で行った時に乗り継ぎの上海ではオーバーサイズだと超過料金請求されそうになって、預けて荷物の条件書かれた書面を見せて交渉したり、いろいろありました。
ロトルアとマウンテンバイクの話にたどり着くまえにちょっと長くなってしまったので、続きはまた後日。


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