見出し画像

2015年10月31日(土)

画像1

ロトルア滞在2日目はDownhill a gogo でおなじみのオオイシさんと合流してのライド。
朝起きて早速ライドの準備、朝食は途中にあるBPのスタンド併設のコンビニで、ミートパイとドーナツにフラットホワイト。
お昼のサンドイッチも併せて購入。 店内のイートインで食べているとランチを買い出しに来たオオイシさんとバッタリ遭遇。
ワイパカーパークに着くと週末だけに沢山のライダーが集まっていて、マウンテンバイクが文化として根付いている事を実感。

画像2

9時30分のシャトルに乗車し、1本目は「Upper Corners~Corners」から終盤は「Little Red' Ride Huck」へのミックスで。2本目は「Huck’ Hound~Little Red' Ride Huck」と昨日とほぼ同じルートだったので、少しは先が分かるだけ思い切って走れる。
毎週末トレイルを走っている上に6回目のNZライドというだけあって、オオイシさんのペースも半端ない。けど超楽しい。 3本目はTawa-roadを少し登って、「Billy T~G Rock~Chestnut Link~Roller Coaster」のループ。CornersやHuck’と違って登り返しもある狭いシングルトラック。 ここでbobが休憩したいという事で、残りの3人で1本目と同じCornersとLRRHのミックスを1本走ることに。
降りてきて4人でランチ休憩、午後はロングループに行くという事で、次はTawaのトップまで登り、NZ原生のシダ植物(シルバーファーン)の生い茂る「Tuhoto Ariki」に。

画像3

途中、ローカルの女子ライダーに根っこだらけの登り返しでブチ抜かれると、あっという間に見えなくなってしまった…いやはや、世界は凄い。 雨の後で少し濡れているコンディションながら根っこは滑らないけど、蒸し暑さとハードな登り返しでヘロヘロになりながらも、なんとか走り切ってジープロードへ。 そこから少し移動してこのロングループのメイン、「Split Enz」に。

画像4

これは素晴らしいトレイルで、アクセスが悪い分、ライダーの数も少なく荒れていないので快適。 そこから視界が開けた「Pondy DH」にT氏のテンションが高まる。「これぞ海外ライド、こんな所走りたかったんだ~」という声が聞こえてくる。 そしてシャトルに戻るため「Pondy New~Roller Coaster」と登り返しが続くトレイルを繋いで走る。ここでBobの足が売り切れになって離脱。

画像5

6本目は昨日に続いて3人で「Eagle vs Shark」へ。オオイシさんも前回のロトルア来訪時にはまだ無かったトレイルで初ライドとの事だが、序盤から歓喜の声がこぼれる。 最高にFLOWを感じられるトレイルだ。

画像6

シャトルに戻るにも時間が遅くなっていたため、Bobには「ワイパで集合」と連絡して「Dragons Tail」から「Challenge」へ。 Challengeは周囲が伐採されて開けた所にバンクとテーブルが絶妙に配置されたトレイルで、これまた楽しい。
下りきると後ろから子供の声が!?振り返ると巨漢の男性が乗るバイクのトップチューブに幼稚園児くらいの小さな女の子が乗っている!やっぱ海外は凄い、とんでもない英才教育だ。
ワイパカーパークに戻るとBobも無事に下山しており一安心、放置してしまってゴメンな。

画像7

4人でコーヒーを飲みながら今日の感想と明日の計画を語るのも、また楽しい。 オオイシさんとは、「また明日」とココで別れて、モーテルへ帰還。 モーテルに戻ると折角なので屋外に設置されたバスタブにお湯を張って湯船に浸かる。シャワーだけだと物足りない気がするのは、やっぱり日本人だなと。

画像8

今夜の食事は自炊しようという事で、市街のスーパーcountdownに向かい、NZらしくラム肉を買ってT氏がマスタード焼きを作ってくれる事に、他にはサラダやデリカコーナーで惣菜を幾つか買って、後は酒の調達。 部屋に戻り音楽を流しながら手分けして料理を作り、ライドの感想に留まらずプライベートな話題まで、色々と語り合う間に夜は更ける。

画像9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?