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自分の人生を変えた本 (はじまり)

とある日、「いい漫画ないかなあ」と本棚を眺めていた。ふと一冊の本が、目に入った。

その本は目立たない場所に1冊だけあった。

私はその本を手に取った…そして…。

「この本を買って読まないと二度と後悔する」

そう思わせるような言葉が両面に書いてあった。表面の帯にはこう書かれていた。

その言葉は…





気がついたら一日誰もしゃべらなかった人へ

ああ、今日も生きる意味が見つからない



この言葉だけでもかなりきたが、裏面を見た瞬間にこの本を買わないと後悔すると本当に思った。今になっても「買ってよかった」と思っている。

その言葉は…





明日になるのが嫌でたまらない。
明日が怖い。


そう書いてあった。
更に、帯にはこう記載されていた。

みんなが当たり前のように過ごす
社会が私には辛いんだ。

電話越しの声が怖い。死ぬかと思う。
怒られたら何も考えられなくなる
誰か私に生きる理由を与えて欲しい

まるで自分の心を見透かされているかのような文章だった。ADHDだから、障害だから。
そういうのもあった。でも…。

「どうして生きているのか?」となっていた時に手に取った本は人生を変えるきっかけとなったのであった。

その本の名前は…

なんで生きてるか分からない人 和泉澄 25歳


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