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2023年5月アメリカ買い付け②

こんにちは。
前回の続きを書いていきます。


私自身、自分が購入している店がどんな風に買い付けをしてるのか、とても気になってしまいます。私と同じ気持ちの方は多いと思い始めてみました。


買い付け風景が分かったほうがその店、その商品への愛着が更に湧くんじゃないかなと勝手に思ってます。

ありがたいことに思った以上に反響があったので、写真をもっと撮っとけば良かったと後悔してます…

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

前回のフリマを9時頃出て、次の街へ向かいます。
フリマから約3時間。スリフトに寄りながらひたすら車を走らせます。

よくあるこちらの光景。
同じ所有者のドネーション。
買いか、パスか。
その方のウエスト次第です。

ちなみにこちらは、、、、

ウエスト42でした…
アメリカあるあるです。もちろんパス。
見た感じ大きかったので諦めてましたが…
42って…

パンツは本当に良いのが出ないです。
トップスに比べて、パンツのクオリティーが落ちてしまいます。これも課題ですね。

退屈な道を走り続けて、
ディーラーの家に到着。
家の中にラック一本分のvintage。
「きみが好きそうな物を準備しといたよ」と言われましたが、3時間運転したのに、これだけか〜と思ってしまいました。
しかし、山の中に別の家があるとのこと。
1,000着くらいあるらしいので、車であとをついてくことに。

20分くらい山道を走ります。
ここから先はタイヤがパンクする可能性があるということで路駐し、彼の車に乗り込みます。

更に10分くらい走ると到着。
周りは何もなく、雰囲気ある木造の平家に到着です。

猫と一緒にひたすら服を探します。

猫が捕まえました。
good job。


彼からはたくさん買うことできましたし、
友達を3人紹介してもらいました。
そのうちの1人であるタイラーはスリフトで働いてるそうで、ドネーションの中から古い物を見つけては自分の物にしてしまうそう…
そりゃスリフトに古い物が無いわけです…泣

この街では新しい繋がりができたので、是非次回も訪れたいです。

ここら辺で6日目くらいでしょうか。
この街から近いところでもう1人アポがあるので、
彼の家へ向かいます。


彼は地方にある某有名古着屋の専属バイヤー。
凄いものをたくさん持ってるし、日本での売価まで頭に入ってます。

彼の私物。良いもの持ってますね。
ヴィーンテージをたくさん買い付けられる古着屋は体力(資金)が無いとできないので、羨ましい限りです。

私にはそんな体力は無いので、
スリフトと上手くバランスを取りながら買い付けしてきました。

スリフトで出たやつ軽く紹介してきます。
(写真あるやつだけ)


バナリパ アイリッシュリネン


NB 990 

30センチだったんでパスしたんですが、
買えば良かったです、、、


USA製NIKE   NB2002



2000年代だけどツラ良し。

Tシャツは古い古くないを見分けるのが簡単な分、
全然見つかりません…

こちらは、スリフトの本日入荷分。
入店したら最初にここを見ます。
結構このゾーン買えるんです。

運要素が強いです…


散らかるスリフト

こんな感じで散らかるスリフトがたくさん。
私も時間がないので、全部は片付けられませんが、できる限り棚やラックに戻します。

良いことをすると、次のスリフトで良いものが出たりと。運を上げる行動も大事ですね。

次回はローズボウルについて書きたいと思います。

引き続きよろしくお願い致します。


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