見出し画像

Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect 更新(再認定)

こんにちは @wezardnet です。
月日が経つのは早いもので Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect 認定資格を取得して 2 年を迎えました。有効期限が迫り、失効してしまう前に再認定を受けるため受験しました。

手前味噌ですが 2 年前に本認定資格を取得したときの記事は ↓ です。

今回も Professional Cloud Architect を先に受験して、ダメだったら Associate Cloud Engineer を受けて自信をつけるという作戦で行くことにしました。

ちなみに Google の認定資格を再認定する場合、新規に取得するのと何ら変わりません。失効前 90 日ぐらいになると、グーグルから受験料 50% 割引のクーポンがメールで送られて来ます。新規受験者とのアドバンテージはこの割引だけですね。

再認定ポリシーについて、他のクラウドベンダーはどうなのか、ちょっと調べてみました。それほど違いはないですね。

画像1

話は逸れますが #note って表も書けないのか。けっこう不便なトコ多いよなぁ。。。Markdown 使えるようにしたら良いのに... 😞


さて、試験勉強は約 3 週間。1 日 3 〜 5 時間ぐらい公式ドキュメントを中心に読みました。やはり 2 年の間に技術は進んでいて 2 年前にはなかった技術や、あるいは当時はできなかった事が今ではできるようになっていたり、知らないプロダクトやサービスも多々あることがわかりました。

また、公式の模擬試験も 2 年前とは内容が変わって刷新されてました。久しく試験から遠ざかっていたので、受験前に 2 回実施して感覚を掴んでおくようにしました。

仕事の案件などで実際に使ったり、触ったりしないと、ただ机上だけの試験対策になってしまってる現実に悩みながら。。。


今回は COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあり、遠隔監視オンライン(OLP)での試験を選択しました。前提条件は Webassessor のページに記載されているので、受験前に条件を満たす環境であることを確認しておきましょう。

オンライン試験は Sentinel というソフトウェアをダウンロード/インストールして行います。初回に生体認証を登録し、続いて試験監督に本人確認を行う書類を見せます。私はパスポートを提示しました。その後にいろいろと受験環境をカメラや鏡を使ってチェックを行い、もろもろクリアするとやっと試験を開始することが出来ます。

ほぼ 2 時間、試験問題と向き合っていたため、終わったときにはヘトヘトでした。アンケートに回答した後に試験結果が表示されます。が、この結果は「暫定合格」で、正式な結果はグーグルの審査後にメールで通知されるみたいです。

画像2

テストセンターで受験した時は、即時にグーグルから結果通知が来ましたが、オンライン受験ということもあり、ポリシーに違反していないかどうか審査するようです。一週間後、正式な試験結果のメールが来ました。

結果は、、、おかげさまで無事「合格」して再認定されました。これで一安心 😌 というわけで Associate Cloud Engineer の再認定は見送ろうと思います。

画像3


ちなみに合格するとデジタル認定証が再発行され、資格の有効期限が 2022 年 10 月 28 日に更新されていました。また認定資格を取得すると、下記のように Google 認定資格サイトの資格認定者ディレクトリに掲載されます。

画像4

画像5


さらに合格のお祝いに以下のグッズから 1 つもらえます。さてどれにしようかな~♫

画像6

#GoogleCloud #GCP #GoogleCloudCertified

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?