モーショングラフィックスは予告編であり家政婦である。
自分は今でこそモーショングラフィックスの会社をしていますが、モーショングラフィックスとは何かを日々考えていました。
映像関係以外の人からよくモーショングラフィックスって何?っと聞かれることがありますが、自分では理解しているつもりでも上手く返答出来ていませんでした。
でも最近はこう説明しています。
「モーショングラフィックスは映画の予告編みたいなものだと。」予告編は本編の素材にグラフィックを合わせた演出で見たくさせるもの。モーショングラフィックスは情報、商品、サービス、イベントの予告編だと思っていただければと思います。
ほぼ日の塾で予告編について書かれている記事があります。
1度ご覧ください。
さらには、モーショングラフィックスは家政婦だとも思いました。
高級食材を使って料理する1流の料理人というよりは、お客さんの家の冷蔵庫を見てそこにある食材で、希望の料理を沢山作り置きしておく家政婦さんに似ている気がしました。ちなみにYouTubeなどはBBQなイメージがしています。
通常の動画とモーショングラフィックスの違いは、実写の撮影があるかないかだと考えており、撮影なく動画を作れるモーショングラフィックスは、企業(冷蔵庫)にある素材(食材)を演出(調理)して良い動画(料理)を作るのは、家政婦に似ていると感じました。
さぁどんな料理を作ろうかな。
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