受け入れ枚数 ④孤立3〜7

前回に続き、孤立37牌の受け入れ枚数を数えていきます

孤立37

1→13  9→79
2→23  8→78
3→33  7→77
4→34  6→67
5→35  5→57

なんと5種に!
孤立字牌の受け入れ枚数は1種だったので大きな差だということが分かります

孤立46

では孤立46牌についても比較してみましょう

2→24  4→46
3→34  5→56
4→44  6→66
5→45  7→67
6→46  8→68

孤立46どちらも5種でした
5種が限界なことが伺えますが、
孤立5についても考えてみましょう

孤立5

3→35
4→45
5→55
6→56
7→57

やはり5種ですね

Tips

これで孤立牌の比較が出揃いました
孤立字牌  1種
孤立19    3種
孤立28    4種
孤立3〜7 5種

孤立3〜7>孤立2〜8>孤立19>孤立字牌


3〜7のような内側の牌を集めると良い感じになる


おまけ

これで孤立牌全ての受け入れ枚数は出揃いましたが、何故孤立19牌と孤立3〜7牌で受け入れ枚数が違うのか考えてみましょう

孤立1           孤立9        孤立37
(-1→-1 1)  (11→9 11)   1→13
(0→0 1)    (10→9 10)   2→23
1→11          9→99       3→33
2→12          8→89       4→34
3→13          7→79       5→35

このように孤立19牌は
-1,0や10,11の受け入れが隠れているが牌が存在しないからカウントできない結果受け入れが3種類ということが分かります

孤立28は同様に0と10が存在しないので4種類
孤立3〜7は制限がないのでMaxの5種類となるわけです
強いて言うなら孤立字牌は
東-2,東-1,東+1,東+2が隠れています
この概念を活かしたゲームに宇宙麻雀というものがあるので、興味のある人は調べてみてください

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