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【無料】WS初心者の為の「マリガン」

こんにちは。Wesirです。

来月から「WGP2021日本選手権春 1st STAGE 店舗予選」が始まりますね。

前回の店舗予選とは違い4人につき1人店舗決勝に上がることが出来る為、コンスタントに勝ち星を積まないと地区には進めなくなりました。

運要素が絡む事が多いヴァイスシュヴァルツで常勝することは大変難しく、とても現実的ではありません。

ですがプレイミスを無くすことや、自分のプレイに意味を見出すだけでも負ける確率を下げることが出来るカードゲームです。

ですので、これから初心者を脱出したい方に向けての記事を書いていこうと思います。



早速ですが”マリガンを脳死でしていませんか?”

「Lv.0で使わないカードはすべて控え室に置こう」

「Lv.1のクライマックス連動だから置いておこう」

「CXがいっぱいあるから1枚だけ残して控え室に置こう」

上記の行動が全て間違いとは言いませんが、その行動は自分のデッキに合っていますか?

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初手でレベル0のカードが5枚来ているのにマリガン無しでレベル1に上がった途端に手札の質が悪くボードが取れなくなったり、連動ばかり意識しアタックの数が少なくなり連動以外の場面でクライマックスを貼れずに打点を入れれなくてダメージレースを取れない。こういった状況をよく見ます。

この状況を作り出さない為にも自分のデッキをしっかりと理解する必要があるのです。

デッキのタイプも複数あるので今回は簡単な例を紹介します。


修羅場

例1:Lv.1クライマックス連動(例;扉)で手札の質を上げるデッキ

このようなデッキではLv.0のアタック数よりもLv.1の為に連動のキャラをそろえる為のシステムキャラやCXを引き込む為にマリガン時に控え室に送る枚数を増やしドロー数を稼ぐ必要があります。

極端な話、連動のCXを引かない!や、連動の成功率が低い!と嘆いている人はマリガンで手札を切ってドロー数を絞っていたりシステムキャラを引き込む為に序盤要らないLv.0のキャラを切ったりしていないのではないでしょうか。


ぜっけん

例2:宝(トレジャー)連動のデッキ

トレジャーはCXの性質上トリガーする事で手札に加える事が出来ます。ですのでマリガンでのドロー数を稼ぐよりは、手札にトレジャーを加えつつ打点を入れる事もできるアタック数を稼ぐ事を意識したほうが良いです。

なのでLv.0のシステムキャラや連動キャラを手札に残しつつのマリガンを意識すると連動しつつダメージも先行しやすいのではないでしょうか。


ありさ

例3:チョイス連動のデッキ

この場合は例1に加えてトリガーアイコンのあるキャラをマリガン時に手札から意識して切るようにしましょう。

SAOでのLv.1助太刀や青のLv.3カードもチョイスがトリガーした時に手札に加える事が出来るのでマリガン時に切りたくない札の場合でも意識するとアドバンテージをロストすることがなくなります。

裏目よりも上振れを意識して狙っていくことも大事だと思います。


でんげん

例4:スタンバイアイコン採用のデッキ

Lv.1のキャラが初手になく、スタンバイアイコンがトリガーするも控え室にLv.1以下のキャラが居なくて不発に終わってしまう。こういった状況を結構な頻度で見ます。

Lv.1のキャラを意識するだけではなく1枚でもLv.0のキャラをマリガン時に控え室に置くことでアドバンテージをロストすることが無くなります。

もし控え室にLv.1のキャラを置くことが出来た場合はアタック数を稼ぐ為にLv.0のキャラを多く残して引く意識してマリガンをしましょう。


簡単な例がもう思い浮かばねぇ・・・

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クライマックスの種類だけでもマリガン基準はまだまだあります。

上記の例はあくまでも例であり、デッキに採用されているカードによっては全く異なる事もあると思います。

ですがこれを機に自分のデッキにおけるマリガン基準を考え、見直してみるのもいい機会なのではないでしょうか。











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サクッと読めていいでしょう?((



よかったら投げ銭感覚で購入してもらえると嬉しいです。


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