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🍀怒りの感情に囚われた時など、俯瞰から自分や周囲を見渡すイメージを持ってみましょう🍀

 自分が大切に想っていることを否定されたり、土足で踏みにじられたと感じた時など怒りの感情が生じるのは自然なことです。ただし、怒りの感情があまりに大きく抑えられずに衝動的な行動に出てしまうと、人間関係を壊したり自分の居場所を無くしてしまったりすることにもなりかねません。

 そのような自覚がおありの方にちょっとした提案です。怒りの感情が生じた自分に気づいたらほんのちょっとだけ一呼吸容れて、自分をその空間に浮かべて、全体を見渡して見ることをイメージしてみてください。
 ものすごく怒っている自分と、しめしめと思っている相手がいませんか?ひょっとしたら相手はあなたが傷ついていることにさえ気が付いていないかもしれません。そして周りには友人や会社の同僚、見知らぬ他人などもいるかもしれません。

 あなたがやり返したところで、相手は喜ぶだけかもしれないし、やり返してくるかもしれません。周囲からあなたはどのように映るでしょうか?ひょっとしたら、どっちもどっちだったかな、など新たな気づきが得られるかもしれないし、怒っていることが馬鹿らしくなるかもしれません。

 メンタル面で苦しんでいる方たちが楽に感じられるようになる大きなポイントは、自分の事も客観的に見られるようになるということが挙げられています。言うならば、俯瞰から物事を見るという感じですね(カウンセリングでも客観的な視点を重要視します)。

 なかなか、感情に囚われていると難しいかもしれませんが、よろしかったら試してみてください。

 この記事をご覧になって、カウンセリングに関心を持たれましたら以下ホームページのお問合わせフォームより、お気軽にお問合わせいただけると幸いです。あなたの心が癒されることを願って。

ウェッピーカウンセリングルーム日野・東京
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