髪の毛をダメージさせないでおくのに重要な事！！

美容院に行った日以外は毎日自分でケアしなければいけない髪の毛ですが、意外と見落としがちなのがご自宅でのケアの方法です！

■正しいシャンプーのやり方

皆さん毎日やるであろうシャンプーはどんな風にやっていますか？意外と気にせずにやってる方が多いとおもいます。

【まずは予洗い】

最初にお湯でしっかりと地肌を洗うように流します。まずここで髪の汚れの大体が落ちます。その時のシャワーのお湯な何度位に設定してますか？髪は熱に弱いのであまり熱いお湯だとカラーの退色やダメージの原因にも直結してきますので非常に大切です！おすすめは38度のちょっとぬるめのお湯でしっかりと優しく流すのがおすすめです。濡れた状態の髪の毛は非常にデリケートなので熱めのシャワーだとダメージの原因です。毎日の事なので非常に大切です。

【シャンプー】

しっかりと38度のお湯で予洗いした後は軽く水気を切ってからシャンプーをします。女性のロングの方で２プッシュ(メーカーにもよりますが)くらいで全然大丈夫です。よく泡立たないからシャンプーを何プッシュも追加するという方もいますがそれは間違えで、泡立たなければ１度軽く流してください。その後１プッシュ程度で泡立ちます。サロン専売品のシャンプーは高価なものなので出来るだけ無駄は省いていきましょう。そして良く泡立たせることも重要です。女性の方は良くわかると思いますが、洗顔する際は泡立てネットなどでモコモコの泡を作ってから優しく洗いますよね？髪も同じです！！先ほども言いましたが髪は濡れている状態が非常にデリケートなんです。あまり泡立っていない状態の髪同士をこすり合わせるとキューティクル同士がダメージの原因となってしまします。よく泡立ててから洗顔する時の様に優しく洗いましょう！最後は泡がなくなるまでしっかりと流してください。洗い流し残しは痒みの原因ともなりますので襟足などしっかりと流してください！

■髪を乾かす事！！

トリートメントまでつけて流してそこで終わりではありません！！乾かす工程までが大切なんです。まずは洗い流さないトリートメントを必ずつけましょう！髪が濡れている状態に中間から毛先に１～２プッシュ程度出してなじませます。ドライヤーの熱は意外と熱いです。シャワーの温度同様に髪は熱に弱いので洗い流さないトリートメントで保護してあげる必要があります。髪に過度な熱が加わるとタンパク変性がおき髪が固くなるので熱から守ってくれる洗い流さないトリートメントは大切です。また髪内部の水分バランスも整えてくれるので乾かしすぎによるオーバードライを防いでくれます。髪の水分を飛ばしすぎてしまいパサつくのもダメージにつながります。

■まとめ

美容室に月に２ヵ月に１度行ったとします。その日はトリートメントなどで艶々かもしれませんが、その効果も徐々に弱まってきます。そして美容室に行った日以外の約59日間はご自身でケアしなければいけません。誤った方法で毎日ケアしていると髪がどんどんマイナスになっていき、ダメージして美容室で補修して・・・・の繰り返しです。それでは中々よくはならないですよね。毎日のケアをしっかりとすることで積み重なり、美容室で受けたトリートメント効果もより持続し次回のご来店時にはまた違った効果が得られるのです。

ご自分にあったシャンプーやトリートメントを使う事によりより良くなります。そのあたりはまた次回のnoteでお伝えします！！

髪は死滅細です。１度傷んでしまうと治りません。その前にしっかりとした正しいやり方で髪を守りましょう！！髪の事何でもご相談ください。

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