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どこまでいっても個人の熱意が大切

nikkei.com内に連載されている「Mr.ホンダジェットの執念」。ホンダ社内で傍流の扱いをされながらも、決してあきらめず、社長や役員を何度も何度も説得して、遂に事業化させた1人のサラリーマンの物語が綴られています。

大企業の資本力と、熱意ある個人の情熱がかけ合わさったとき、とてつもなく大きな事業が生まれる。そんなことを伝える感動の連載です。

昨今では「オープンイノベーション」の名のもとに大企業とスタートアップの合従連衡を推進する動きがありますが、結局そういったトレンドがあってもなくても、大きな組織の中には1人でも2人でも熱意を持って腐らずに仕事に打ち込む人がいるものです。組織の内側に目を向け、そういった人を掘り起こすことが何よりも大切なのかもしれません。


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