「寝ているとドンドン上にいってしまう」人の対処法
毎週金曜日は、「セルフケア」に関する情報をシェアしています。
気がつけば、頭がベッドボードに当たってしまう
寝ている間に、ドンドン上に進んでいく方いませんか?
結論から言います。
ほとんどの方は、足が寝冷えしていることが原因と思われます。
昔から「頭寒足熱」と言いますが、まさに足が冷えてしまうと快適な睡眠を得ることはできません。
体は無意識に、足が収まるまで上に上がって、足を掛け布団の中に収めようとします。
すると、今度は肩が掛け布団から出ることになります。
しばらくすると、肩が冷えるので全身が寒くなってきます。
そうすると、今度は掛け布団を上にあげ、肩を温めようとします。
もう分かりますよね。
この行動を繰り返した結果、気がつけばドンドン上に進んでいき、布団の方は敷布団からはみだし、ベッドの方はヘッドボードに頭をぶつけてしまいます。
対処法はいたってシンプル
足が冷えなければ、上に進んでいきません。
・大きめの掛け布団や毛布を使用する
・足用に、別の毛布などを用意する
・靴下やレッグウォーマーをはいて寝る
・肩周り用に、別の毛布やタオルケットを用意する
⇧こんな方法で、防ぐことができます。
まとめ
【頭寒足熱】とは、頭を冷やし足を暖めるとよく眠れ、健康によいという意味です。
男性は特に、足を温めて寝るのが苦手な方が多いですが、上に上がってしまうことがあるのであれば、おそらく、体と脳とで思いが一致していません。
物は試し!
足を温めるまでいかなくても、冷やさないようにして寝てみてください。
今まで以上に快適な睡眠を手に入れることができますよ。
ではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?