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アド街出演!「伝説の狛江(こまえ)回」ダメ沢直樹の倍返しなるか?

どもー、
アド街ック天国出演したので
そろそろアベンジャーズの勧誘がこないか、と思ってるダメ沢直樹です

終わってみると、
本当はもっと面白いシーンが山ほどあって、だいぶカットされていたんだけれど

狛江のみなさんとFacebookを通じて仲良くなって
応援してくれる人も多くいた。

出演シーンの前に入ったCMでは
CM明けのVTR予告として使われていたので

超激熱だったのだけれど
( この時点で全部バッサリカットはなくなる)

CM明けで流れたシーンはわずか。
「倍返し、とブツブツ呟きながら部屋に入る半沢直樹」という
ややパロディシーンだった。

それでも
半沢直樹のテーマに乗って、
半沢直樹として再現VTRになれたことは本当に嬉しい。


実はおいでやす小田さんが出るのは知っていて
小田さんに向かって
「どうか・・・・土下座してください・・・・

やれーーーーー!!!!おーーーだーーーーー!」
と、やれー大和田ーをモジってめちゃめちゃおもしろい1000倍返しシーンがあったのだけれど
そこは使われなかった。

アメトークに、お笑い向上委員会に、とにかく小田さんの人気が爆発的になっているから
これは、もしかしたら奇跡が!!と思っていたのだけれど
そこには至らなかった。

僕、この一か月間、いろーーーんな場所で告知をして知人にも連絡して
とにかく毎日会う人会う人、居酒屋のお客さんにも告知したんです。

ただ少しテレビに出るだけで、史上最大に祭りをしている人間になろうと思って。

自分がお世話になる番組だから、それが当然だと思っていた。

すげー出る、と言ってしまったのだから、全部カットだったら大恥かくのだけれど、
それでも宣伝した。
(かつてそんなことが何度もありました)

私が感じたのは、
ワールドカップで日本がベスト8くらいに入るか!?と期待が膨らんで
強敵相手にボロ負けした、そんな印象だった。

ようするに「夢をみた」、という感じ。

ああ、こんなにいろんな人が、昔の友達が、同級生が、職場のみんなが
応援してくれて、人に夢をみせる、とはこういうものか、と初めて感じた。

チャンス大城さんや浜田ブリトニーさんと繋がりがあって、
連絡させてもらって、あれだけブレイクした人に、見てもらったにしては
不甲斐ないんだけれど(;´∀`)

出させていただいて大変光栄でした。

なにより当日のロケの雰囲気がとても楽しくて、
あの番組の中ではおそらく伝わらなかったドラマの空気がすごかったんです。

簡単に言うと
狛江市役所の「副市長室」これが
ドラマ「半沢直樹」の2の出向先「東京セントラル証券」の社長室(岡社長)
で数回出たんです。

一番わかりやすいシーンで言うと
伝説の4話と言われる中で
半沢が伊佐山軍団に倍返しを決めて、そこから出向の辞令が言い渡されるシーン

「私が知る限り、お前の行くところはひとつだよ・・・」(岡)

そしてこのセリフのあと、伝説の演説が始まる
『勝ち組負け組という言葉がある・・・私はこの言葉が大嫌いだ!・・・』(半沢直樹)
『君たちは大銀行も成しえなかったことを成し遂げた・・・・負け組だと思っていた君たちが、だ!』
『君たち世代の逆襲・・・いや、、、倍返しに!!私は心から期待している!』

というシーンだ。
で、あの副市長室で待機させてもらったときに、ドラマで使われた台本と倍返し饅頭などが
記念で飾られていたのだ、これには本当に感動した。

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そして番組にもあった通り、セントラルのロゴが入った壁がそのままになっていて、
あれ映像では伝わらないと思うけれど扉や部屋の雰囲気も含めて見ると
涙が出るくらい感動する。

うまく表現できないけれど、感謝の熱が伝わってくるのだ。

あの日は声が枯れるまで倍返し!を連呼した(;'∀')

チーム半沢のメンバーも我がことのように大喜びしてくれて、
私は、逆に「喜んでいいんだ・・・」と思うくらい心が枯れていた
(仕事などを休まねばならなかったので)

狛江のラジオを聞いたりして、狛江の方とも交流させてもらったのは
想い出になる。

紹介されていた「コマレンジャー」はサイトに
仮面の作り方まで載っていて勉強していたので出てきてビックリ。

駅近くの泉龍寺ではロケの直前に
我々の倍返し、と、それと、半沢直樹でお世話になった「たいこ茶屋」で奮闘している
大将と家族たちの安寧を願った。

ああしたロケの一つ一つに込められたドラマや想いを実体験することで
とにかく勉強になった

放送当日、なんと狛江では家が落雷にあってしまった方もいて
町中の人が消防車のサイレンを聞いたという(;´∀`)
いろんなことがある・・・

昔の同級生が
コロナが終わったら同窓会でも開いてまた、
一緒にものまねしよう、と約束した。

その男は中学で一番おもしろいヤツで
私も一応おもしろい人になっていたけれど、到底勝てなかった。
(なぜか私、卒業文集のランキングで面白い1位になっている。そういうやつはだいたいオモンないで~)

この人から連絡返ってくるんだ!!Σ(゚Д゚;)
という人から多く返ってきて、とにかく不思議な体験だった。

もしかして夢を叶えるということはこういうことと同義なのだろうか。
これだけ絶望の時間が長く過ごしてきた人生の、倍返しを、誰もが期待していたのかもしれない。

夢を叶え、そして叶わなかった人生を愛するということ、を私は伝えたい。

ということで
感謝と恩返しをもっていったんレポートを終える・・・

この件はある意味で自分の限界を思い知らされ、
ある意味で可能性をみせつけられた。

次の倍返しが待っている。



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