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【人生変わる衝撃】VIVANTの衣装で乗馬がこんなにおもしろいとはヾ(゚д゚ll)

多趣味で余裕があってよいねー、
というわけではなく「チョコザップ」がいろんなところと提携して
たまに無料企画があるんだけれど、

「乗馬」!!?が先着で無料体験できるというので
貧乏性ですぐに連絡して無茶をした、というだけです。

当然VIVANTの格好で行きますよねー(;'∀')

しかも、馬に興味があるわけでもなく、
侍が好きだから、どんな感じなんだろう、一度は乗ってみたいかなー、
くらいで一生接点なんてない・・・と思っていたところにやってきた機会。

端的にいうと、あり触れた言葉のイメージとはまったく異なる体験でした。

ようするに「生き物に乗る」というこの不安定な揺れと
生きている鼓動と共にいるという、安心感と世界観、
馬の背中からの視点、馬の目線や、都合の良い誤解かもしれない心の距離、
これが素晴らしいのだ。

競馬場で見ていた馬とは違った、美しい自然の中にいる馬の調和のとれた美しさがあった。

これを言葉だけで実況するならば、
馬に挨拶をして、ブルブルっとよくあるくしゃみをする馬から飛んでくる飛沫(これは条件反射のようなものらしい)
この生きているものに触れる感じから始まる。
足をかけ鞍とたてがみを掴み、またがる。
馬の首から地面と前が見える景色と揺れる背中が心地よい。はっきり言って、ただのゆっくり歩くのだけで
ずーーーーっと楽しめる。
腹のサイドを軽く蹴ると、歩く、さらに蹴ると早足、手綱を引くと止まる、このシンプルなことをなぜ
馬はわかるのだろう?その不思議と愛くるしさ。
首を少し強くたたくと、「よしよし」という合図になるという。(優しく触っても気が付かない)

パントマイムちゃんです

最初に注意ビデオを見るのだけど、馬の後ろに回ったり、口元に手を出したりすると危ない、など
車と同じように危険であることがいろいろあるんだけれど、
シンプルな危機意識だけを持てば、あまりに取っつきやすい。
馬のブルブルっ!でギャッ!ってこっちが驚いたりしない限り大丈夫じゃないかな(;^ω^)
馬の後ろ脚蹴りは、馬屋に帰った時に、隣室を叩くように「バンバン!」って見れました。「おお、これがギャグ漫画でよく見るやつ・・・・」

茨城まで行きました。これも大冒険。
あんがい私の住む、船橋からは近くて
1時間ちょいでついた。
そこから送迎バスで5分。
「クレイン茨城」という大きな厩舎。(100頭の馬がいます)

全ての人に体験してほしいなーと思うほどの超絶体験でした。
あまりに驚く私に、トレーナーさんも驚いてくれていたようで、なるほどー、と感心してくれました。

「だって、今って、馬に乗らないゲームなんてないんですよ。オープンワールドだったら!」
エルデンリングだって、ゼルダの伝説だって、etc・・・・

(気持ちわりーなヾ(゚д゚ll)

でも、そういうことである。馬に乗ったことあったら、あのリアルな馬の描写やアクションもより伝わってくる。
あのパカパカうまの首筋ごしに見える地面、本当によかった。
僕の中では草原でバーーーって走り回る馬を乗りこなしたいんだけど、その初歩の初歩でこれほど感動できるとは驚く。
現代人に欠けている感覚がたくさん詰まっているのだと思う。

この「クレイン」という乗馬クラブは
全国にあるのだけれど、駅から遠いところが多い。
それでも頑張って、いく価値がある。
お金もそれほどかかるわけではなく、スポーツクラブより少し高い、入会金は結婚相談所より安い、くらい。
生涯の趣味にするなら、これかなー、と思うほど。
(僕的には都度利用制度欲しいんだけどなー。これは運営していく側の理由なので簡単にはいかないだろう)

逆に、マネタイズして、乗馬をもっと身近にできれば人も馬も、幸せだろう。
と、いうことで乗馬体験があまりに衝撃的で感動した、というお話でした。

あれどうやったら怪我するんだろう、と思うくらい安全でしたが、
逆に「ヒヒーーん」って馬が立ち上がったとしたら、それで落ちない自信はない(;'∀')
うちの居酒屋「串焼のミヤコ」でお客さんにヒアリングしたところ、
10人に1人くらいしか乗馬は経験がないらしく、
知り合いが、馬に頭噛まれたという人がいらっしゃいました(ギャグ漫画じゃねーかヾ(゚д゚ll)

動画撮れなかったんですが、レポートになったでしょうか。
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