#12「ダメ沢直樹の人生倍返しだ!地獄のUber Eats編 最終回前編『ヘルブレイカー』」

と、いうことで駆け足で
Uber Eats編を終え、次に進みたい。

「東京リベンジ」
本当にいろんなものを見てきた。

勝どき駅の付近で一日配達した時は
高層ビルに住む人に配達し

本当にこんなところに人が住んでいるのか、というところを何度も訪れた。

セキュリティは二重、三重、
本当に走らないとたどり着けない巨大なフロア

有名なYouTuberさんはこういうところに住んでいるのだろうか?

もしかしたら「へずまりゅう」さんに会えたりして
(いや、その名前を言うなΣ(゚Д゚;)

私の、ダメ沢直樹のプロフィールをみてなにを思うのだろう。

この世界を理解するには
心の中に「豊饒の海」を宿すしかない。

そう、思った。
もちろん「豊饒の海」とは三島由紀夫の作品の名前で
ようするにでっかい器を心に持つ、すなわち文学のような
表現で世界を愛し、理解する必要がないと
やってられない、ということだ。

人が生き甲斐を感じられる生き方を考える。


違反切符を切られる、というまぁよくある愚痴を
書いてきたが、それがこの苦境の中、

「思想、正義、アイデンティティ、ポリシー自我が歪むほどの汚辱、失意、屈辱」

↑はメモのママ。

に対峙するときがある。

これは一応、前回で克服したつもり。


勝どきの帰り、高層タワーを見上げながら、
子供のころは憧れはあっても格差を感じたことはない、と思う。

なお、勝どきのタワーに住んでいる人の話によると
タワーの中に「BAR」があったりするのだけれど、

値段が高いから行かない、そうだ。

世の中、そんなものだったりする。

「池袋」
では
「カレーは飲み物」
という店の斜めに

「ビーフストロガノフは飲み物」
という店を作っていて

おい!
ツッコミはいねぇのか!!Σ(゚Д゚;)と思った。

「食事はよく噛んで食べましょう」
というツッコミ店を作ってあげたい。
(なんの店だよ(;'∀')

そして魔都
「新宿偏」
(新宿をなんだと思ってる(;´Д`)

新宿はオーダーが多く入るので
集団のUber Eatsがいる。

仲間と一緒に楽しく配達しているようだ。

Uber Eatsをやっていると世相がわかる気がする。
本当に一気に配達員が増えた。

私がやり始めた今年の頭、これくらいがギリギリで
ここから一気に増えた。

さらに原付などバイクに移行した人と、
ママチャリで参入した人ではまた難易度が変わってくる。

ビジネス参入に近い状態だ。
私は思い切って金もないのに原付を買い、四苦八苦しながらここまできた。

・・・新宿で配達をしていて驚いたことがある。

この、花壇見覚えがある・・・この花壇は!?
かつで私が「UNESCO」のボランティアで子供たちと手をつなぎながら
ゴミ拾いをしていた場所だ・・・

あの頃の私は幸せだったろうか?
それはハッキリ言ってわからない。

今が幸せかどうかもわからない。

ただ、この最中、
地獄で笑える時。理(ことわり)が変わる、そう悟った。

地獄とは、惨めな人生であり、、、

ピーナツを喰って笑顔になれること。

心が自在であること、である。

今、誰もが大きな不安を抱え、地獄を見ている。

私が無数に読んだビジネス書、心理学書をまとめるとたいていこう
書いてある。

まず細かく刻むこと。

地獄の千切り、
をしてしまうこと。

その中に必ず、笑顔、想い、陽射し、声、
いろんなものがあるはずだ。

これが最強のスキル、称号
『ヘルブレイカー』を入手する術である
(~~ブレイカーといえば私の中では「とある魔術の禁書目録」の
イマジンブレイカー。特殊能力を無効化してしまう特殊能力である)

次回「ダメ沢直樹の人生倍返しだ!地獄のUber Eats編最終回後編『シン・Uberンゲリオン~さよならすべてのUberンゲリオン(いやUberンゲリオンって何だよΣ(゚Д゚;)~』」に続く


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