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LOGOSやColemanに目がいく

 もうSnowpeakで欲しいものなどない私である。ちょっと飽きてきておる。

それでもなぜかアウトドアショップに行きたがるカナメに付き合って出かけて行くのだが、一緒に回るわけではなく、自分が見たいものだけを色々と一人で見て回る。

今回はスノピ素通りで、ColemanとLOGOSのエリアを物色。何周か回って今では逆にColemanがカッコよく見える。アウトドア魂が剥き出しな感じである。

こういうガジェット系の動画を見るの、大好きw

そして目がとまったのは、ニッポンのLOGOS

ソロキャン全振りのラインナップを見よ!

メスキットがより幅広い用途に使えるだけではなく、ビジュアルもかわゆすぎる。たためるケトルなんて、インドアでも使いたい。

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こんな風に使うのよ。

ザルまであるでよ。

クッカーもソロ用でご紹介。ちなみに20年前にSnowpeakのソロクッカーセットを買ったのだが、国際引越しのどこかで行方不明になってしまった。

ソロならこのサイズ感でもいいし、

もうちょっと本格的に楽しみたいなら、このサイズでもOK。

個人的には、こちらをセレクトしたい。ソロキャンプなら。

 話は変わるが。

子供の頃から、集団が怖いタイプである。一人で自由に行動するのも、みんなと一緒に遊ぶのも大好きだったんだけど、特定グループに入るの入らないのみたいな話に恐怖を覚えるのだ。

そういう意味で、ソロキャンプが日本で流行るのは、非常に歓迎すべきことである。個々が自立して自由に動き自分ごとで忙しくて楽しくて、他者の振る舞いに関心を持たないくらいが生き易いとすら思う。国内にいて不自由だなと感じる人が海外で自由だと感じるのは、「自分の言動や振る舞いに、イチイチ物申してくるヤツがいない」ということに尽きる。海外にいると自分はマイノリティーであり外国人である。宗教も民族も国籍も違えば、常識も価値観も全く違う。親戚にでもならない限り、お互いその部分は触らないのよね。違う宗教の人に、宗教的な主義に基づく行動を見て「それはおかしいんじゃない?」と絡むようなことがあるわけない。ヴィーガンの人に「肉食えよ、栄養あるよ?病気になっちゃうよ?」などと迫ったりなどしない。

でも日本は、海で囲まれ地理的に隔離された土地にあり、そこに住む人は一見すると単一民族で単一宗教であるように見える。だから自分達の価値観が唯一無二の絶対的な価値観だと思い込んでしまうのかもしれない。

全員が同じ価値観を持っているという前提なら、自分の考える(標準であり絶対的な)価値観の上で他者が何かそれに抵触するようなことをすると、一言いらんことを言ってしまったりするのだろう。

人のことに時間を使うより、自分のことだよ。

楽しいよキャンプ、これからはソロキャンだ!

ということで、今の私達には車がないので、次に目指すのは徒歩キャンだな。

徒歩キャンは、いずみ師匠についていくのだよっ!

自立の一歩は思考よりも前に、まず行動なのだ。


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