カナメ(夫)がBlack Fridayで購入したもの【2020年12月13日追記】SwitchBot1つでON/OFFできた

 私がせっせとAmazonで商品を物色していた間に、夫のカナメも色々と購入していたみたいであった。我が家のデスクは横一列に2つ並んでおり、カナメは私の隣に座って4Kモニターを見つめてカチカチやっていたが、私の席から、その画面は見えない。っていうか隣に座っている人の画面をしげしげと見たりしないか。

 ちなみにBlack Fridayセール中に購入したが、セールになっていないものも買っていた模様。私は自分で購入したものしか把握していなかったので、届いたモノを見て「はっ、間違ったご家庭の箱を開けちゃったのかも!?」と一瞬ビビったわ。言っといてよ。

 ということで、彼が購入したものをチラと紹介しておく。

 まず、カナメくんが本体を買わずに温湿度計だけを買ってしまっていたらしく、これがすでに我が家にあった。

 一応、スタンドアロンで使っていた。温湿度計としては一応使える。ちなみにめっちゃくちゃチビ。存在を忘れそうなくらいに小さい。

そこで、今回は、そのSwitchbotHub miniがセールになっていたそうで、イソイソと購入。それは良かった。スマート機器を使うには、だいたいハブとなるメイン機器が必要なので、気をつけて購入しないとね

 そして、このスイッチも買っていた。これは何かと言うと、動作を見るとめちゃシュールなのだが、スイッチをカチッと押すだけのものである(汗)。本当にびっくりするくらい、それだけのモノ。それがセールでも3,000円するのかよ。えええ。

そのシュールな動きはこちらからご覧くださいw

 カナメは日々、自宅を最高にストレスフリーな環境にしようと、日夜KAIZENに努めていて、今回のターゲットは、寝室のライト。ちなみに、日本語の一般名詞の「改善する」という単語と、トヨタさん発案でグローバルに認知されているKAIZENとは、ちょっと意味が違う。後者は「continuous improvement」のことで、一回限りの改良ではなく、常に改善を続けていくという意味になる。なので、ここはKAIZENと書くのが正しいw

 カナメくんはprocurement(購買)担当だけなので、届いた箱をそのままの状態で私のデスクの上に積み上げた。こんなの設定は簡単だけどさ、そこまでIoTしなくても良いのでは、とツッコミも入れたい。

 少し説明すると、寝室のライトは40年くらい前につけたもので、個人的には新しいものと交換したかった。ガラスの傘部分をオキシクリーンに漬け込んで磨いたらびっくりするほどキレイになってしまい、カナメが使うと言い出した。まぁそれは良しとして、その照明のオンオフは(信じられないことに)寝室の外にあるスイッチか、ライトからぶら下がっているヒモでカチカチするしかない。寝る時は、そのヒモもカチカチカチと三回ひかねばならない。子供の頃に誰もが考えた、長いヒモをくくりつけてラインを延長すれば、寝た状態でも消せるということはわかっているが、あまりにもビジュアルがアレである。イヤよね。

 そこでカナメが考えたのが、寝室の外にあるスイッチにこのシュールなヤツを設置して、グーグルさんに「ねぇグーグル、ライト消して」と言えば良いのではないかと考えついたってわけだ。

 そのスイッチがこれである。3Mの両面テープが同梱されているので、それを使って貼り付けるだけである。本当に物理ボタンをどうこうするには、こういうスタイルをとるしかないのね、と改めて納得したわ。

画像1

 ところで、我が家の寝室には、スマートな方が二人いる。Google Home miniAmazon Echoだ。とりあえずアレクサさんにお願いすることにした。

 設定の方法は、こちら。

 ところで、この設定通りにやろうとしても、つながらなかったのでメモを残しておくが、Switchbotアプリ側で、各デバイスの詳細設定画面で「Cloud Service」をONにしないとつながらない。5GhzのWiFiにもつながらないので要注意。

 「アレクサ、寝室のライト消して」と言うと、カチっと消してくれるw

 ちなみに、デバイス名を「寝室のライト」にしているだけなので(他にもライトがいくつかある)、名前を「アレ」にしておけば、「アレクサ、アレ消して」と言っても通じるはず。

 また、ぶっちゃけ「消して」と言っても「つけて」と言っても、Switchbotくんは愚直にビヨーンとツメを出して引っ込めてくれる。どのみち彼ができることはそれしかない(汗)。ちなみに、消した照明をつけたい時には、人間の手でカチっとしている。反対側に3,000円のスイッチをもう一個つければいいのだが、アホらしいのでこれで十分。

 次。

 WiFi環境をアップグレードしようと思ったのだろう、中継機も届いた。

5階に光回線をひいていて、そこにWiFiルーターを設置したのだが、やはり6階でアクセスするには強度がないので、中継機をかませようと思ったらしい。で、もちろん買うのはカナメだが設定は私に丸投げ。

 とは言え、中継機の設定はめちゃ簡単で、親機の近くでペアリングしてから、一旦電源を落として、最終的な設置場所で動作確認するだけ。見事に6階でのネット環境が改善。良かったわん。

ちなみに我が家で使っている親機はこちら。とにかくデカいw

次に購入したのは、鳥よけのための撃退器。

時々、鳥が屋上やエレベーターホールに迷い込んだりするのだけど、感染症が気になるので、ちょっと自衛モードなのかな。ネズミさん撃退に成功したので、やはりテクノロジーの手を借りるのが良いと、私も思う。

 唐突だが、カナメは山下達郎が大好きで、DIYしながらめっちゃ聴いてるのだけど、今更なぜかCDまで買ってた。ちなみに特にセールとは関係がない。これは趣味の世界だから、まぁいいんだけど、CDって今はこういう価格なのね。

 カナメ曰く、Amazon Music HDに山下達郎さんはいないらしい。

 そして、最後に古いFire TV Stickをリプレースするために、これを購入。Amazon Music HDの音楽を最高音質で聴くには、これじゃないとダメらしい。私にはあまり関心のない分野だから、どうでもいいのだが、設定だけは私の担当なのでやらせていただきましたー。

 そして本日、なんと3台目のプラズマクラスターを購入していた模様。19,800円でゲット。加湿は大事だよねぇ。

【2020年12月13日追記】

SwitchBotのボタンプッシャーというパーツなのだけど、なんとアドオンがあって、糸を引っ掛けられるようになっていて、それをスイッチにシールで固定することで、「ボタンを引っ張り出す」ということができるようになったのだ!

 カナメは、その存在を知っていたらしく、重い腰をあげて、それを設定したみたらしい。

「アレクサ、寝室のライト消して」というと、カチッと爪がボタンを押し、「アレクサ、寝室のライトつけて」というと、爪が逆方向(引っ張り上げる方向)に動くようになったのである。

こんな簡単な仕掛けで、ON・OFFができるようになったので良かったよん。同じものを両側につけるのは、あまりにも美しくないし、2個で6000円もかかっちゃうなんておかしすぎるよね。良かったわん。

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