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歩行訓練 3回目 7/26/2023

🧑‍🦯歩行訓練🧑‍🦯 3回目 7月26日水曜日
めっちゃ炎天下の10:30〜12時
石川県視覚障害者情報文化センターにて。
館内→階段昇降、伝い歩き復習。介助あり、介助なし
外、センター周辺→知らない道を歩く、介助、介助なし

🍊伝い歩き2
前回の伝い歩きの応用編
伝い歩きで点字ブロック以外のもの、縁石、グレーチング、フェンス、融雪など目印にした歩き方を実習する。
生垣もある意味目標にはなるんだけど、手入れしてない生垣はとってもデンジャラス。特にバラが蔦のようになってるのは、トゲが出ていて危険。
【注意】
道が縁石のほうに傾いている為、だんだん下がっている方向に寄っていき、振り幅が平等でなくなる。
①伝っていない方の振り幅が小さくなるので注意
②角を曲がる時、車の音など安全確認
その時白杖はたてて持つ
③車の音がした時も、一旦停止
端によって白杖は立ててもつ

🍑知らない場所へ行ってみる
知らない道を歩く。点字ブロックのない所は介助で歩いたので、ついていくだけで地図ができない。どこを歩いているのか全くわからない。
車の方向、点字ブロックを目印に、バス停、郵便局への導線となる交差点の位置確認。
センター周囲を一周して、三社交差点から郵便局へ
コンビニの間にある横断歩道を通ってセンターまで帰る
ことばでの見守り、誘導歩行で1人で歩く。
誰か一緒にいてくれるだけで心強い。
誰かが見てくれているから歩けるんじゃないかと思う。
はじめてのところは介助ないと無理だと思った。

🥒点字ブロックで行くべき方向の点字ブロックを探す。
①わざと遠回りさせてる誘導ブロックは他にもブロックがあることを知らせている。誘導された警告ブロックからでている複数の点字ブロックを白杖で探し、自分が行きたい方向を見つける。
②横断歩道での警告ブロック
まず道路との境目の縁石を探す。斜めに白杖が滑り落ちるのを確認、そこが縁石の終わりなのでそれ以上向こうにいかないこと。
③バス停など複雑な点字ブロック
短い間隔で、直線から道路の方へ直角に伸びた誘導点字ブロック。バス停の乗り降りの場所を知らせている。

🍓点字ブロックがない場所での伝い歩き
交差点の角が直角でなく角がない場合は縁石やガイドになるようなものをさがし、伝い歩きする。垣根が盛大にでている場合は白杖より上の情報は掴みにくいのできをつける。

🍉点字ブロックがない道で迎え側に渡る方法
伝い歩きしてきた目印側に身体を向けて、まっすぐ歩く。
伝い歩きできるものが見つかったら、それを目印に歩く

🍋バス車内での白杖の使い方
バス車内では、基本の持ち方である2歩分先に出している白杖をほぼまっすぐに引きつけてもち、小さく左右に振って進む

今回は炎天下での訓練だったので、次回からは帽子が必要。
冬は日の暮れが早いので、真っ暗の全盲状態での同じような訓練も必要だと思う。汗だくになったので、水分補給はもちろんだが、着替えやタオルを増やさないとな〜って思った。
訓練は身につくまでは、1週間に一度でやっていった方がいいと思う。
階段も恐怖なく降りれるようになってきた。
次も頑張ろう!

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