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私たちの安心が保障されているという話

この飯田史彦さんの「生きがい」シリーズが大好きでよく読む。

このほかにも、「生きがいの創造」とか、「生きがいのマネジメント」とか何冊も出版されている。

本の中では、生まれ変わりの仕組みや死後の世界、生きる意味、魂の計画など、いわゆるスピリチュアルと括られるようなものを、何千人もの退行催眠の研究(過去生を思い出させる催眠)や検証結果から科学的なデータを元に解明、説明している。

著者である飯田さんも、わたしはスピリチュアルの研究者でもなければ霊感があるわけでもないので、スピリチュアリストとして物事を話す・説くことは決してしません。あくまで科学的根拠を元に明らかになったことを述べています。と本の中でもたびたび念押ししている。

だから、普段目に見えないエネルギーの話とか、精神世界の話を毛嫌いしている人こそ、手に取る価値のある本なんじゃないかな〜と思った。

いつも忘れた頃にこの本を読み返しては、「あーそうだったよなぁ」と心を落ち着かせている。いわば安心材料みたいな存在だ。

わたしたちは、絶対的な安全が保証されている存在

本書を読んでいつも感じることは、

「なんだ、私らめちゃくちゃ安全だしなんの心配もいらないじゃんか」

ということだ。

何千人もの退行催眠を実験し続けてわかったのは、私たちは何回、何百回、何千回と生まれ変わりながら魂を成長させていく存在であること。

そして、縁のある魂たちと生まれる前に打ち合わせをしてお互いが成長(愛を育てれる)できるような関係を設定してくること。

目的は成長にあるわけだから、激しく対立するパートナーシップとか、子供が親より先に旅立ってしまうとか、パートナーと死別するとか、事故に遭うとか、この世界では悲惨で苦しいことも普通に計画してくる。

そして、一生を終えた後に人生を振り返って、反省する。何を学んだか、逆に、何が学び足りないかを考え、学ぶ必要があることを次の生で体験する計画を立てる。あとは、今世で先立った人とも、生を終えたあと再会できる。

この一連の流れが、研究によってもう科学的に明らかになっている。

これがほぼ確定的な事実であるならば、私たちはやはり自分達で作ったドラマを体験しているに過ぎないということになる。たとえこの世界で死んでしまっても、ただ元いた場所に戻るだけで、また設定し直して戻ってくる。壮大に思える人生も、本当にゲームみたいなものなのだ。

私はこの事実が、とてもとても嬉しい。

なんだ。じゃあ何も心配いらないじゃん。魂はいつも完全に安全なんじゃん。目的は成長することだけなんでしょ?だったらリラックスして思いっきり遊んじゃおーーという気持ちになる。

しばしばゲームに没入し過ぎて、深刻になり過ぎてしまうこともあるけど、それも含めて完璧に作られている。なんて壮大なんだーーーってとても神秘的な気持ちになる。。

今回早い段階でこのことに気づけたのは、個人的にとてもラッキーだなぁと。それも含め計画してたのかもだけど😆

今回の生では、自分自身の気づきをシェアする、また自分の生き方を表現することによって、人に気づきを与える役割なのかなぁとやんわりと思っている。まぁそれもお導きのままに。です(   ´ ω `   )

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頭に瓶のフタ乗せても10分ぐらい微動だにしなかったマイペース猫さん❤️


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