[過去記事]2021年7月15日

※こちらは2021年7月15日にFacebookに投稿された内容の再掲です。

こんにちは、島田市要約筆記サークル「うさぎ」です。
1円の重み
写真は、今年6/22朝刊の全面広告です。
2021年7月1日から「電話リレーサービス」が始まりました。
☆「もしもし」の手話がない理由
それは、これまで電話がきこえない人にとって遠い存在だったから。☆
◆きこえない人ときこえる人を、オペレーターが手話や文字、音声でつなぐ「電話リレーサービス」が始まります。 …中略… 24時間365日、いつでも誰とでも連絡をとり合えるようになったとき 電話の存在を遠くに感じていた人々に、新たなコミニュケーションが拓かれます。◆
〔きこえない人=聴覚障害者・難聴者・発話困難者〕
毎月同じ時期に届く、携帯電話のWeb請求メール。(しばらく前に紙請求書は有料化…これもSGDs) 今月の明細を見ると、最後の欄に『ユニバーサルサービス料…3円』今まで1番号あたり2円だったけど、3円に変更?
詳細説明を読むと、追加の1円は、開始された「電話リレーサービス」のための負担金でした。
ユニバーサルサービス料とは、全国の加入電話・公衆電話・緊急通報の提供を確保するための負担金。そこに、この新しいサービスが加わったということです。
たった1円ですが、皆の負担でこのサービスが維持されるのはステキなこと!!
改めて1円の重みを感じた瞬間でした。
電話リレーサービスの詳細はこちら。


※2021年7月15日時点の情報です。

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