サッカー考察 6月19日の深堀

サッカーで、ちょっと体が動くというか、体が分かっている範囲が増えた、ような気がする。手応えというか。バスケもそうだけど、上手くなるのに6年かかったわけで。つまり私にはセンスも才能もない低スペック人間で、勉強も運動も人間関係もありとあらゆる面で努力だけでどうにかしてきた部分が大いにあって。下手で当たり前だし、それでいいんだと思ったし、考えてみれば、私は才能がないとか、ダメ出しをされたりとか、そういう茨の道みたいな場所を切り開きながらここまできたわけで。駄目だと自分を思った時に、思うほど他の人は自分を駄目だと言っているのか、と冷静に考えたらいいと思う。絶対そんなことないから。今はもう子供の頃と違うし、優しい世界に、私は生きているんだ、と知っておくといいよ。という自分へのアドバイス。


6月19日
サッカーをするたびに、自分の下手さに絶望する。ふと、「いや、まてよ、」と立ち止まる。才能がない。センスもない。練習しても全然上手くならない。そんな自分を自分が受け止められるかどうかのワークをしているんじゃないか。できないことを駄目というのは簡単だ。でも、そんなだめだめな自分でも受け止めてあげるのが、優しさじゃないか。めげずに毎日コツコツ練習してんだから、そんな自分の努力くらいは、みとめてやれよ、と冷静に自分にツッコミをいれる。

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