「結婚は、どんなタイミングですればいいですか」(RETAKE)



まず、金原の結婚への考え方から、お伝えします。

結婚とは、
ありとあらゆる困難を、
一緒に乗り越えていくための結びつきからなる一つのコミュニティを作ること。
信頼感、安心感、居場所感と愛情から、その絆は育まれる

としています。

なので、私は結婚を考える前段階に、交際があると思うのですが、
それは、結婚の視点から考えると、結婚するかしないかの見極めの段階。
マッチングを図る、ということが目的としてあると思っています。
ここまでであってますでしょうか。

で、続いての話なのですが、大体付き合えば、どんな人かは分かると思うんですよ。
分かったら、じゃあ次は結婚かな、とか、考えていくと思うのですが、
その次の段階で、躓いているんですね。きっと。

ここは結構大事な視点だと思うのですが、私は結婚をコミュニティの形成過程、
と話しました。
ここで大事なのは、意思決定をどのようにしてくか、
という方針を決める際のコミュニケーションだと思うんです。
生活の色んなことを、決めていくわけですよね。

脱線ですが、
会社に例えると、色んな物事を進めていくのに、
多くのコミュニケーションが求められると思うんですよ。
そうでないと、物事って、前に進まないと思うんです。進んでも、すれ違ったりとか。
会議までいくと大袈裟ですが、
そういう、考えや方針や予定を話し合える関係と言うのは、とても大事だと思います。
そういう情報がない中で働くって、滅茶苦茶不安じゃないですか?

話を戻して
なので、子供はどうするとか、籍はいつ入れるとか、式はするしない、
どこにする、とか、そういう話って、していくと思うんですけど、

ポイントになるのは、
・手順の話
・現実的なすり合わせ
・不安要素
だと思うんです。

難しい話ではなくて、
手順は、どういう段取りで進めていくか。
式が先か、籍が先か、指輪が先か、みたいな。そういうの。
現実的なすりあわせは、どういう順番で、いつ、どのようにしていく、というのが、
明確に話されているか、ということですね。
不安要素、というのは、お金が心配なのか、仕事が心配なのか、
貯金や予算はどうするのか、みたいなところです。
そういうのも全て、含めての話だと思うんです。結婚って。

だから、不安要素があって、話が進まないなら、ちゃんと話されるべきだし、
具体的に進めたいなら、その筋道も、話されないといけないし。

ここから、難しい話かもしれないんですが、
男性側からしたら、こういう考えで、この時期って、考えてるんだけど、どう?
みたいになってくると思いますし、
女性からすると、なんとなく、自分からは言いにくい、とかあると思うんです。
言ってもいいと思うんですけどね。
抵抗がある場合には、これを見ても、あまり意味がなくなってしまう。
なので男女問わず、自分から言いにくい人向きに提案があるとすれば、

急かしているニュアンスを含めずに、気軽に議論する、という作戦がいいかな、と思います。
「いつでもいいんだけど」を枕詞に
「どんな感じで進める?」「どう思う?」みたいに軽く聞いてみて
相手に具体的な案があれば、それを聞いて、「何か不安なこととかある?」
とかも、聞ければ、考えようがでてくると思うんです。
「具体的な見通しがないと、不安になるんだよね。」みたいな。
「話し合えると、すごく安心するんだけど、どう?」みたいに、聞く。
と言うところになるでしょうか。

それでも話が全然見えなくて、「あ、全然考えてないな」とかあったら、
テーブルにゼクシイ置いとくとかね(私は別にゼクシイの回し者ではありません)
ちょっとリードして、それでもだめなら、
その不安材料が大きすぎるのか、結婚自体に消極的なのか、どちらかで。
あとは、もうご自身の将来の相手で望ましい人で、そもそもあったのか、という話で、
どう動くかは、考えていく、という流れになってくるように思うのですが、
いかがでしょうか。

もし迷われている方で、この動画に出会ったなら、
是非、幸せな方に向かっていければいいなって、思っています。

あなたが愛する人と幸せになれますように、祈っております。

相談先
goldenslumber02@gmail.com

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