人生に降りかかる四つの作用

人生に降りかかる四つの作用
・反応する力:何かがあったときに自然とそう思う感じる受動的な作用。
・意志の力:何かを続けたり変えたり、アクションを起こす能動的な作用。
・楽をしようとする流れ:不快や嫌な事やストレス、苦痛から逃れようとする作用。
・より良くなりたいという願い:人生や自分をよりよい方向に向けようとする作用。
人生はこの四つの作用の力学で決まる。
人生が変わらないという時。反応する力が強すぎるのかもしれない。人は反応でできている、というくらい、生活の大部分を反応で生きている。人生を変えるには、意志の力を最大限使う他ない。反応する力は悪ではなくて、習慣もまた反応だから、環境設定や、習慣に落とし込むことで、反応する力のフォルダに入れることができる。それまでは意志の力が必要。ここまでが一番大変。最初は意志の力と、よりよくなりたいという願いを掛け合わせて変化を起こすことになる。個々から先は反応する力と、より無駄を省いて最適化する、楽をしようとする流れを活かしながら、習慣になっていく。いかに習慣作りが大事か、という話。

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