7月30日~8月3日

7月

30
「こうしなくちゃいけない」「こうなったらだめ」「怒られる」「責められる」みたいな、自分で自分のことをすごく、たくさん、縛っていることが分かって。どうしてこんなに自分で自分を窮屈なほうにしていくのだろう。みたいに考えると、そうじゃないといけないと思っていたし、それくらい頑張らないといけないと思っていたし、それくらいじゃないと頑張れない、というのもあったと思う。そんなに頑張らないといけないのだろうか?みたいな、今までもっていたものに、当たり前だったのに、「え?、こんなのいる?」みたいになっている

8月

1
自分で自分を縛ることを、もういいよ。みたいな感じで解き放ちたい。でも、「(社会的に、常識的に、仕事として)それはどうなの?」みたいに心が言ってくる。嗚呼、自分は、ずっとそういうのを自分に押し付けてずっと頑張ってきたし、生きてきたし、それは生きにくいよね。みたいに思った。生きにくいのは、誰かの所為とかじゃなくて、因果関係はあるかもしれないけれど、結果的には、自分が自分で、そういう風にしてきたのかもしれない

2
ドキドキすることと、リラックスするのを、交互にしていて、そういえば、人生はらせん構造、という話を聞いた。前から知っていたけど、なんか二週目。似たような状況だけど、別物な二週目。そんな気がしている。

3
悪いイメージが先行して悩ましくさせるのは、自分で、あるいは社会が敷いたレールを外れることが、猛烈に怖くて、それがあって、大変なことになるよ。みたいな警告が頭の中で鳴り響く。ことに気づいた。そういえば、母親から、電車で行き先を確認せずに出かけて、結局は駅員さんに確認して、普通に行けたんだが、そんなことでどうする、みたいな、そんなことしてたら人生が大変なことになるよ。みたいなことを言われて。その時の私は漠然と、まるで呪いのようだ、と思った。

私は今もその呪いにかかっているのだろうか。
家族が味方でハッピーなんてファンタジーだと思ってる。誰かに犠牲を強いたり、はけ口にしたり、ぼろ雑巾のようにお互いをすり減らすだけのもので。その輪から。私は強烈に出たかったのだ。
出たとしても、それでいいのかと罪悪感がずっと付きまとっていて。離れていいんだ、という話を臨床心理士から勇気をもらって。そうして目の前に立ち上がったもので、俯瞰して、私は私にすごく重たり鎖のようなものを巻き付けていたことに気づいて。それを手放していいのだと、やっと気づいた、という今。なのだろう、と思う"

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